ポラス社員のレッズ応援ブログ ポラス社員が綴る、愛するレッズの応援記録

こんにちは!RED POLUS STARのせっきーです!
オリンピックの中断期間を挟み、新戦力が加わった新生・浦和レッズ。
酒井選手、ショルツ選手、江坂選手、平野選手、木下選手…
合流して間もないですが、彼らはすでにチームの力になっています!

そして迎えたルヴァンカップ準々決勝。
相手は3月のリーグ戦で0-5と歴史的な敗戦を喫した川崎フロンターレです。
第1戦を1-1で折り返し、第2戦はアウェイ等々力に乗り込みました。

試合は早々に動きました。
8分、最終ラインの岩波選手から相手DFの裏のスペースにふわりとしたロングボールを入れると、
これを江坂選手が前に走り込みながら、胸でコントロールをします。
DFに寄せられながらも、落ち着いてゴールに流し込み先制!
アウェイゴールを獲得し、ベスト4進出に向けて大きく前進します。
しかし、このまま試合は終わりません。
前半のうちに同点とされると、77分83分にCKから立て続けにゴールを割られて1-3。
試合終盤、残り7分とアディショナルタイムで2点差を追う厳しい展開になりました。
しかし、劇的なドラマがこの後に待っていました!
87分、右SBの西選手のアーリークロスが相手のミスを誘い、
こぼれたところをユンカー選手が押し込み、1点差に詰め寄ります!!
ベンチではリカルド監督がコーチングボードを前に“あと1点を取る術”を熟考していました。

アディショナルタイム、槙野選手をFWに投入します。
怒涛の攻撃からCKを得るとGK彩艶選手も前線に上げて、“1点”を取りに行きます。
このCKを江坂選手が鋭くカーブを掛けてゴール前に上げると、
抜けてきたボールをファーサイドで待っていたショルツ選手が
ゴールラインぎりぎりでダイレクトボレーで折り返します!
このボールをユンカー選手がピタリと頭で合わせてシュートを放ち、
こぼれたボールを槙野選手が右足アウトサイドではたくと、GKの手をかすめながらもゴール!!!

静まり返る等々力競技場…歓喜に沸くレッズ!
現地にサポーターはいませんが、これぞ正に『ONE HEART MATCH』です!
皆の心が一つになった瞬間でした!

これでルヴァンカップはベスト4進出、次節はリーグ横浜FC戦です。
そして9/12にはレッズレディースが待ちに待ったWEリーグ開幕を迎えます!
チームの勢いと結束がさらに強まり、結果が付いてきています。
忘れかけていたこの高揚感を胸にして、共に頂点へ!

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