ポラス社員のレッズ応援ブログ ポラス社員が綴る、愛するレッズの応援記録

こんにちは!RED POLUS STARのせっきーです!
FCWCのグループリーグ敗退が決定したものの、
このままでは終われない…という想いでロサンゼルスに向かいました!

モンテレイとの試合は、レッズがボールを握りながらゴールに迫る良い流れでした。
しかし、ミドルレンジからブレ弾のシュートを浴び、先制点を許すと、
堰を切ったように守備が崩壊し、わずか8分間で3失点…。
その後も反撃はならず、終了間際にさらに追加点を許し、0-4の大敗で終了しました。

翌日、空港で帰りの飛行機を待っているとき、
意気消沈・放心状態の私の目に、ある言葉が目に飛び込んできました。
『Tip the world over and everything loose will land in Los Angeles.』
(訳:世界をひっくり返すと全てのものがロサンゼルスに着地する)
近代建築の3大巨匠の一人、フランク・ロイド・ライトの言葉です。

その時の私には、ロサンゼルスは清濁併せ吞む懐の深さがある街だと言っているように感じ、
浦和レッズが世界制覇を目指して敗退するのには相応しい場所だったかもしれない…
3連敗したクラブも許容してくれるのだと…
そんな慰めの言葉だと考えると、少しだけ気持ちが楽になりました。

そして、フランク・ロイド・ライトはこんな名言も残しています。
『あなたが本当にそうだと信じることは、常に起こります。そして、信念がそれを起こさせるのです。』
…そう、今大会はあくまでも世界制覇までの過程、一つの事象であって、
その信念を貫けば、いずれそれは実現するのです!

この敗退は世界の頂きへ向けての新たなスタートです。
ともに闘い、ともに頂点へ!

ARCHIVES

PAGE TOP