ポラス社員のレッズ応援ブログ ポラス社員が綴る、愛するレッズの応援記録

こんにちは。RPSメンバーのはっしーです。

今回は連戦レポートになります。

まずはトップチームのセカンドステージ開幕戦、松本山雅戦の応援のため、松本平広域公園総合球技場アルウィンに行ってまいりました。

ご存知の方も多いと思いますが、浦和レッズは2009年に天皇杯2回戦で当時J1から3つ下のカテゴリーである北信越リーグの松本山雅とこの地で対戦し、0-2で敗戦しています。山雅はその後JFL、J2を駆け上がり、ついにJ1での再戦を果たすことになりました。

スタジアム内はゴール裏はもちろんメインスタンドもバックスタンドも多くの山雅サポーターで埋め尽くされています。特に背番号「12」のレプリカユニフォームを着用している方が多いのが印象的でした。

試合は12分、6月の月間MVPを受賞し、6/28のポラス祭のトークショーでも大活躍だった武藤選手の2試合連続となるゴールで先制します。

後半にはこちらも2試合連続となる興梠選手の追加点が入り、リードを広げます。

この日は戦況に応じてお互いにバランスを取りながら攻め上がった阿部選手と柏木選手の両ボランチの活躍が素晴らしく、それぞれゴールの起点になっていました。

その後、セットプレーやロングスローを中心とした山雅の反撃を1点に抑え、なんとか逃げ切りに成功!セカンドステージを白星スタートで飾りました。

翌日はレディース。W杯中断明けで迎えるレギュラーシリーズの後半戦初戦をホーム浦和駒場スタジアムで戦いました。

対戦相手は4位のジェフ千葉レディース。5位から一つでも上の順位をめざすレッズレディースにとっては是非とも勝ち点3が欲しい相手です。

ジェフは菅澤選手、山根選手がW杯からの帰国早々スタメンでの出場。

対するレッズレディースはDFの乗松選手が怪我により離脱してしまいましたが、代わりにポラスに勤務している千葉望愛(みのり)選手がチャンスを勝ち取り、リーグ戦デビューを果たしました!

この試合、主審も千葉さんという方が務められ、「千葉」づくしでした。

キックオフ前にはサポーターから激励の「みのり」コールが起こります!緊張気味の望愛選手には届いていたでしょうか?

試合はジェフが菅澤選手にボールを集めて攻めてくるのに対し、レッズはなかなかFW陣にボールが収まらない苦しい展開。

38分に縦パス1本がジェフの菅澤選手に渡ると、一瞬のスキを見逃さずにシュート。リードを許してしまいます。

後半は巻き返しを図るレッズが望愛選手に代えてレディースユース在籍中の高校2年生、長野選手を投入します。

岸川選手がDFを務め、長野選手は中盤の底に入りますが、これによって前半はなかなかパスが繋がらなかったレッズレディースが攻勢の展開になりました。

しかし、クロスボールが長身の山根選手にことごとくキャッチされてしまうなど、サイドからの攻撃も相手ゴールを脅かすには至りませんでした。

試合はこのまま終了。再開初戦は悔しい敗戦となりました。

この日は30℃を超える暑さのため、前後半とも20分過ぎにはタイムアウトを挿み、選手たちは水分補給を行っていました。なでしこリーグは夏場でも日中に行なわれることが多く、非常に過酷な環境での試合です。7月は連戦でその後8月は再び中断に入りますが、熱中症にならないように戦ってほしいです。

ポラスで働く千葉望愛選手、池田咲紀子選手の今後の活躍にご期待ください!

 

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