ポラス社員のレッズ応援ブログ ポラス社員が綴る、愛するレッズの応援記録

こんにちは!RED POLUS STARのせっきーです!

我らのレッズレディースがやってくれました!!
11.8愛媛FCレディース戦。
首位を走るレッズは残り3試合で2位と勝ち点差8。
そのため、この試合に勝てば文句なしで優勝が決まる試合…。
相手は最下位に沈む愛媛FCレディース…。
そして試合は聖地・駒場スタジアム…。

誰もが”優勝”の二文字を意識して、この試合に臨んだことでしょう。
しかし、それを意識し過ぎると得てして、いつも通りの試合運びができなくなってしまいます。
そう、2007年の浦和レッズトップチームが“優勝”のプレッシャーに飲まれたように…。
でも、そのような心配は無用でした!

試合の立ち上がりはセカンドボールを拾われCKを与えるなど少し心配しました。
しかし9分、CKの流れからこぼれたボールを長船選手が押し込み先制!
この得点で落ち着きを取り戻し、22分には塩越選手のビューティフルゴール!!
36分、水谷選手が自ら得たPKをきっちり決め3-0!!!
その後、反撃を許し失点するも、
直後に猶本選手の狙いすましたシュートがゴールに吸い込まれ、前半終わって4-1!
そして最後を締めくくったのはリーグ戦200試合を達成した安藤選手でした。
素早いリスタートから安藤選手が抜け出すと、相手DFのマークを振り切ってゴール!
結果、5-1で圧勝し6年ぶり3度目のリーグ制覇を成し遂げました!


今シーズンよりLED化されたダイヤ型のライトに火が灯る駒場スタジアム

来シーズンから女子サッカー初のプロリーグへの参戦が決まっている
浦和レッズレディースは、なでしこリーグラストイヤーを優勝で飾ることができました!

思えば昨シーズンの終盤に、レッズランドが水没し彼女達は練習場を奪われました。
今までの日常がなくなってしまったのです。
それでも弱音を吐かずに二足の草鞋を履き、このコロナ禍においても
森監督を中心に一致団結したからこそ、『優勝』できたのだと思います。

セレモニーでの森監督と選手のやり取りを見ていたら、
日頃の良い師弟関係を垣間見た気がしました。

この優勝は、選手はもちろんクラブスタッフや運営に携わるパートナーや
それを支えるアカデミーの選手達の努力の賜物です!
本当におめでとうございます!

そしてリーグは残り2試合。
その先には皇后杯も待っています。
二冠を目指して…We are REDS!

こんにちは!RED POLUS STARのせっきーです!
3年計画の一年目、さらにコロナ禍でのイレギュラーな対応を余儀なくされ、
補強もままならず難しい舵取りを迫られている状況に、
本当にクラブは大変だと思います。

9.30埼玉スタジアムで行われたFC東京戦。
試合は17年ぶりとなる歴史的な敗戦となりました。
例え負けても、闘う姿勢を見せてくれれば拍手で迎えられる…
しかし、ピッチの上でボールを追わず諦めてしまう選手がいました。
そのミスを全力でカバーしてくれる仲間がいるのに…

『試合終了のホイッスルが鳴るまで、闘ってくれ!』

その感情を表現したいが、それはできない…というジレンマを抱え
私は早々にスタジアムを後にしました。

何か新しいものを生み出すには、今あるモノを壊さないといけない。
それがこの試合の意義だったのかもしれません。
浦和の羅針盤はどこを指し示しているのでしょうか?
今一度、その目指しているものを共有して、一丸となって進んで行きたいところです。


今こそ”ONE HEART TOGETHER!”

そしてレッズレディースは11試合を終えて、2位と勝点6差をつけて首位をキープしています。
チームは各人が自身の役割を全うし、一枚岩ならぬ”ダイヤモンド”の結束で突っ走っています!!
ホームは残り4試合、リーグ制覇&菅澤選手の得点王に向けてぜひ現地でサポートしましょう!

秋の夜長はいろいろなことを考える時間が多いですが、
結局は我々はサポートあるのみです!
We are REDS!

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