固定金利とは「借入期間中の金利がずっと変わらないタイプ」の金利設定のことです。
世の中の景気が良くなって市場の金利が上がったとしても、支払う利息は契約時のままキープされます。
固定金利の最大の特徴は、一言で言えば「将来の不確実性を排除できること」にあります。
銀行からお金を借りる際、世の中の景気や情勢に左右されず、自分たちの返済計画を「守り」に徹して進められるのが強みです。
1. 固定金利の3つの大きなメリット
① 返済額が「完済」まで確定する
契約時に、最終的な総返済額(元金+利息)がすべて決まります。
家計管理が楽: 「来月から支払いがいくら増えるかわからない」という不安がゼロです。
教育費などの準備: 20年、30年先の支出が見通しやすいため、ライフプランが立てやすくなります。
② 金利上昇のリスクを「銀行」が肩代わりする
もし世の中の金利が 3% や 5% に跳ね上がったとしても、あなたの金利は契約時のまま(例:1.5%)据え置かれます。
③ 精神的な安定
「金利のニュース」に一喜一憂しなくて済みます。変動金利のように5年ごとの返済額見直しを心配する必要がないのは、大きな心理的メリットです。
2. 知っておくべき注意点(デメリット)
①初期金利が高い: 変動金利に比べると、スタート時点の金利は高く設定されています。
②「もっと下がる」恩恵がない: 市場金利がさらに低下しても、契約時の高い金利を払い続ける必要があります。
③借換えのハードル: 後から金利の低いプランに乗り換えようとしても、違約金(事務手数料)が発生したり、手続きに手間がかかったりします。
3. 固定金利には「2つのパターン」がある
全期間固定型:「借り入れから完済まで、ずっと金利が変わらない」タイプのローンです。
期間選択型: 「最初の数年間だけ金利を固定し、その後はまた選び直す」という、
変動金利と全期間固定型の中間に位置するタイプです。
固定金利を選ぶべきなのはこんな人
①将来、収入が大きく増える見込みが立ちにくい
②家計に余裕がなく、月数万円の返済増にも耐えられない
③金利の動きを毎日チェックするのがストレスに感じる
④今の金利が「歴史的に見て十分に低い」と判断している
変動金利と固定金利でお悩みの方はご相談くださいませ。
心よりお待ちしております。
