8/23(金)*・24(土)・25(日)、第38回南越谷阿波踊りが開催されました。
南越谷阿波踊りは本場徳島、高円寺に次ぐ規模で日本三大阿波踊りのひとつと言われています。
*23日は前夜祭。
8月24日(土)に関しては、途中から雨が降り、一時中断後中止になってしまいましたが、
今年も無事に開催をする事が出来ました。
実際にご覧になった方もいらっしゃるでしょうか。
■南越谷阿波踊り■
https://www.minamikoshigaya-awaodori.jp/
南越谷に本社を置く、ポラスグループの創業者で徳島県出身の故・中内俊三が提唱、第1回南越谷阿波踊りは1985(昭和60)年に開催されました。
当時は3万人の人出だったようですが(それも多いですけれども)、なんと今年は3日間で約62万人もの方が来場、盛況のうちに幕を閉じました。
ちなみにポラスグループには社員連(*)が複数あり、当日踊っていたコンシェルジュもいます♪
*阿波踊りを踊る団体、グループのことを「連(れん)」といいます。
南越谷阿波踊りは、4本の流し踊り会場、舞台踊り会場等があり、JR武蔵野線「南越谷駅」・東武スカイツリーライン「新越谷駅」からスグ、あちらこちらで阿波踊りを見ることができます。
流し踊りはもちろん、舞台踊り・組踊りも、すべて無料で楽しめます!!
■流し踊り■
4本の目ぬき通りを会場に、観客の目の前を各連が次から次へと踊り歩きます。
踊り手・鳴り物との距離が近く、自然と手拍子をしてしまうこと間違い無し。一体感を味わえます!
■舞台踊り■
コンサートなども行われるホールの客席で、じっくり阿波踊りを楽しむことができます。
時に静かに、時に激しく、各連が趣向を凝らした舞台踊りは照明の演出とも相まって、思わず見入ってしまうことでしょう。
さて、JR武蔵野線「南越谷駅」の電車の発車メロディは、阿波踊りのおはやしのメロディを使用していることはご存知でしょうか?
この発車メロディは、本場徳島の超有名連である「阿呆連」の演奏を録音・編集したものなんです。
また1番線と2番線では、上下線で区別が出来るように音色のバージョンを分けておりますので、
興味のある方はぜひ南越谷駅に聴きに来てくださいね。
まだ南越谷阿波踊りを見たことが無いという方、来年はぜひ会場まで足を運んでみてください。
「ヤットサーヤットサー*」と、一緒に踊り出したくなると思いますよ♪
*阿波踊りの掛け声のひとつ。