今回は、住宅ローンの承認を得てから、実際にお借入されるまでにご注意いただきたい事項について、お話しします。
以下に記載する事例のように、住宅ローンの審査を受けた時から著しく状況が変わった場合には、審査結果が覆ることがあります。
①お借り入れ状況等の変化
例)オートローンを組んで車を購入した
クレジットカードのリボ払いや分割払いで商品を購入した
割賦払いで商品を購入した
連帯保証人になった
既存借入の返済に遅れが生じた
②雇用状況等の変化
例)転職した
派遣社員から正社員になった
正社員からパートになった
産休・育休を取得した
(ローン審査~お借り入れまでに年をまたぐ場合など)収入が減った
③健康状態等の変化
例)不調が生じて新たに通院を始めた
健康診断で疾病が見つかった
入院・手術した
(女性の方で債務者・収入合算者となっている場合)妊娠・出産した
特に注文住宅を建築される場合や新築マンションを購入される場合など、契約~ローン承認~お借入・お引渡まで1年以上かかることがありますので、不可抗力に襲われる場合もあるでしょう。
また、派遣社員から正社員になったり、ご妊娠・出産されたりと、そのこと自体はお客様にとって非常に良い出来事であっても、収入形態や勤務形態が変わる場合、審査に影響いたします。
上でまとめた事例のように、ご自身を取り巻く状況に何か変化が生じた場合は、まずは早急に担当営業にご連絡ください。
ポラスグループでご契約いただいたお客様におかれましては、私たちポラスのローンコンシェルジュもサポートいたします。
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