独身の時にマンションを購入したが、結婚して子供が生まれて今の住まいが手狭になったり、転勤で勤務先が遠くなり引っ越しすることになったなど、ライフスタイルの変化によって新しい家に住み替える方は多くいらっしゃいます。
今お住まいの家に住宅ローンが残った状態で新しい家に住み替える方法の1つが「住み替えローン」です。
住み替えローンとは・・
今の自宅を売却しても住宅ローンが残ってしまうとき、新しく購入する家の購入資金と現在の住宅ローン(売却差損)を完済するために必要な資金を、合わせて借り入れることができるローンのことです。
購入する家の分だけ借りる住宅ローンと比べ、購入する家の値段以上の資金を借り入れるので、住み替えローンは通常の住宅ローンよりも審査が厳しくなり、返済比率や優遇金利などの条件が通常の住宅ローンとは変わる場合もあります。
(例) 現自宅売却価格 1,600万円
現自宅残債 2,000万円
差損 ▲ 400万円
新規購入物件価格 4,000万円
購入に必要な諸費用 200万円
差損額 400万円
借入金額 4,600万円
また、直近6ヶ月~1年の間に住宅ローンの支払いに1度でも遅れがあると原則取り扱いが出来なくなります。
↑※返済実績が分かる返済口座の通帳の写しの提出が必要になります。
金融機関によっては1年~3年以上の住宅ローンの返済実績を必要とする場合があります。
ポラスグループでは、今のご自宅の売却と新しいお住まい探しを併せてお手伝いすることが出来ます。
お住み替えをご検討の方、住宅ローンのことでお困りのことや不安なことがございましたら、お気軽にポラスのローンコンシェルジュまで、ご相談ください。