新型コロナウイルスは、社会に様々な影響を及ぼしています。
人によっては、今現在の住宅ローンの返済について、不安を感じている方もいらっしゃるかも知れません。
住宅購入時に、住宅ローンを利用された方は、将来のリスク等を見据えて、借入金額や返済金額を決定されています。
しかし、今回の新型コロナウイルス、昨今の働き方改革、また急な病気り患等の予測しづらい事象による影響で、収入が減少し、住宅ローンの返済が厳しくなることは誰にでも起こりえます。
まず、現状の家計を見直すことで、対応が可能であれば、携帯電話料金等の固定費や、食費などに無駄が無いかを確認します。ファイナンシャルプランナーに相談すると、自分では気づかない支出の削減をアドバイスして貰えるので、効果的です。
次に、家計の見直しだけでは、不十分であれば、住宅ローン返済についての見直しを、金融機関に打診することです。具体的には、返済方法や返済額の変更となりますが、種類としては、
①一定期間、元金分の支払いをストップし、金利のみの支払いにする
②ローン借入期間を一定期間伸ばして、ローン返済金額を減額する
があります。
金融機関によって、対応方法は違いますが、①が一般的で、②は今回の新型コロナウイルスにより影響が出た方用に、用意している金融機関があります。
また、①は利払いのみの一定期間後に、元金を含めた返済額の見直しが入りますので、返済金額が従来より上がる形になることが多いです。
ポラスのローンコンシェルジュには、ファイナンシャルプランナーの資格を持つ担当者もおりますので、上記でお悩みを抱えておられる方は、ご相談下さい。相談料や手数料は、かかりません。
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