
ポラスアカデミー
POLUS ACADEMY
“学び”が
仕事を変え、
⼈⽣を変える。
VISION
知的好奇心と
学ぶ習慣を持続させ、
社員の「自己成長」「自己実現」
「自己超越」を目指す。
社会において進む、人口減少、グローバル化、デジタル化……。
こうした社会や事業を取り巻く環境の変化に伴い、
企業においては生産性を高めるための働き方改革や業務改革など、さまざまな変革が求められています。
そうした時代背景を踏まえ、ポラスは全従業員を対象とした企業内大学「ポラスアカデミー」を開学。
自発的な知識の探索と深化の機会を設け、社員の知的好奇心と学ぶ習慣を持続させることで、
仕事の高度化のみならず、社員一人ひとりの「自己成長」「自己実現」「自己超越*」を目指します。
*⾃⼰超越…第三者の⾃⼰実現への関与、慈善的・奉仕的な貢献のこと

全体像
多種多様なカリキュラムを自ら選び、
定期的に受講。
持続的に知識を更新し続ける
人材育成の仕組み。
ポラスアカデミーで開講しているのは、財務やローン、建築、経営、IT・デジタル技術などを学ぶ
実務的な講座から、一般教養を含む講座まで多種多様。
仕事における専門性を高めることはもちろん、
社会環境の変化に適応できる人材になるための幅広い知識や教養、スキルを身につけるのが目的です。
カリキュラムは、「必修科目」・「選択科目」に区分され、必修科目は3年以内の受講を義務付けています。
また、必修科目に関しては、3年が経過すると再度受講が必要に。
こうすることで、知識・スキルが継続的にアップデートされ続ける仕組みとなっています。
社員の皆さんには、多くのカリキュラムの中から自分の仕事内容や興味関心に合ったものを
各自選択の上、受講。修了テスト合格とともに単位が認定され、人事評価にも反映されます。
キーワードで⾒るポラスアカデミー
充実したカリキュラム
現在、100もの講座を設けており、この種類は今後さらに拡大していく見込みです。しかし、ポラスアカデミーが本当にこだわっているのは、“数”ではなく、“質”。そこで、幅広い講座を設けるだけにとどまらず、講師には、公認会計士、行政書士、社会保険労務士、中小企業診断士、不動産鑑定士、一級建築士、構造設計一級建築士等を取得している社内講師や、大学教授等の社外講師など、各領域のプロフェッショナル人材が登壇。さらに、グループワークや実践的な内容も豊富に盛り込んだ、充実したカリキュラムを提供しています。
不動産鑑定・
コンサルティング
マーケティング
・戦略⽴案
WEB制作・
宣伝広告

建築
デザイン
⼤⼯技能
住環境・電気
・設備⼯学
営業提案⼒
ロジカルシンキング
・クリティカル
IT/AI/DX
経済・⾦融
・保険
健康経営
キャリア開発
選べる受講スタイル
受講スタイルは、「集合研修」「オンライン研修」、そして集合研修とオンライン研修を選べる「ハイブリッド型」の3つを⽤意。社員にとっての“受講しやすさ” の向上を図るだけでなく、遠隔地でも同等の教育が受けられることで、⼀⼈でも多くの社員への教育の機会の提供を⽬指しています。社員はポラスアカデミーのeサポートシステムを通して、⾃⾝の受講履歴、講座内容、講座の予約状況を確認し、⾃らの意思で選択して⾃主的に受講をすることが可能です。今後は、こうした受講スタイルの拡充を⼟台に、正社員のみならず、契約社員やパート・アルバイト社員、さらには社外の協⼒会社にもポラスアカデミーを開放していきたいと考えています。

eサポートシステム

オンライン研修の⾵景
成⻑に直結させるための
体系づくり
受講は“就業時間内”。
働きながら、体系的な学びを。
すべて“就業時間内”での受講が基本のポラスアカデミー。そこにあるのは、働きながらも体系的な学びを実現する、従来のOJTのような職場で実務を行うことで学ぶ教育手法とは異なり、スキル・知識の大幅な変化が求められる社会情勢の中、仕事の延長の中で習得していく「リスキリング」という新しい学びの体系を展開しています。
⼤切なのは「受講」ではなく「修了」。
単位取得を義務付け。
ポラスアカデミーの⼤きな特⻑は、その研修体系にあります。例えば、⼀般的な社外セミナーにおいては「受講」がゴールとなっていることに⽐べ、ポラスアカデミーでは受講後の修了テストを受けて合格し、「単位を取得する」のがゴール。“受けて終わり” ではなく、社員の“成⻑” に直結させるための仕組みづくりを⾏っています。
取得した単位は評価制度と連動。
昇格要件に反映される。
ポラスアカデミーで取得した単位は、⼈事制度とも連動しています。例えば、昇格要件の⼀つとして反映されるだけでなく、組織においても、各部⾨の単位修了者の割合に応じて部⾨評価が加算され、管理職の個⼈評価にもつながります。こうした環境整備を通じて、組織⼀体となって受講を促す⾵⼟を醸成しています。


受講者の声
プロフェッショナルからの学びが業務に直結
私は実施設計として、主に設計図書を作る仕事をしています。しかし、1年目の頃に苦労したのが、普段は目に見えない内部構造を理解することでした。そこで受講したのが、「施工」の講座です。現場を熟知している指導員の方から、スケールの小さな躯体を使って細かく指導していただくことで、より深く理解できました。今後もさまざまな講座を受講しながら、業務に役立てていきたいと思います。

- グリーン開発事業部
設計部
設計監理課 - 首藤 亮
基礎講座の受講で営業力向上の手応えを実感
私が文系大学を卒業して、志したのは注文住宅営業。建築の基本も分からず、営業の際に知識不足を痛感していたことから、まずは木造住宅建築の基礎講座を受講しました。その結果、知識の習得により接客トークの幅も広がり、業務が円滑に進むようになりました。本来、業務時間外に行うべき勉強を、業務時間の中で行えるのは大変効率的ですし、今後もこの制度を活用していきたいと思っています。

- 木造建築事業部
さいたま事業支店
POHAUS Dv - 島田 祥子