「オンリーワン」の
「個」の重なりが
化学反応と革新を
生み出す。
ポラスグループの創業の背景にあるのは、「ユーザーの代表である」という創業者の思想です。創業者自ら住宅を購入する際に感じた矛盾や不合理な側面を、ユーザーの代表という立場で解消し、業界のニューノーマルを創り出したいという想いから、ポラスグループの歴史は始まりました。それ以来、半世紀にわたって私たちが大切にしてきたのは、事業規模や知名度の向上などでナンバーワンを目指すことではなく、顧客を支え暮らしを守り続けるための「儲けることより潰れない会社づくり」です。そこで、経営の根幹として「顧客第一主義」を追求し、「地域密着型経営」「一貫施工体制」を実践するビジネスプロセスを徹底的に貫く、「オンリーワン」の存在を目指しています。
ポラスグループの取り組みには、ソフトとハードの両面があります。顧客の期待を超えるデザイン、地域コミュニティ形成、暮らし文化・地域文化の価値の創造といったソフト的側面と、近年脅威を増す自然災害に耐えうる構造、生活様式や家族構成の変化に対応する自由度の高い構法・技術、高耐久・高性能な設備やライフラインなどのハード的側面です。これらの両面を探究・追求していくには、社員一人ひとりが「オンリーワン」の存在であり、画一的ではない「個」の重なりで、あらゆる事業において化学反応と革新を生み出していくことが欠かせません。