皆様
こんにちは!
今回は住宅購入時の税金について少しお話をしていきたいと思います!
不動産取得税ってどのくらいかかりますか?
不動産取得税は都道府県が課税する地方税で、不動産を取得した際に課税されます。税額は固定資産税評価額を基に計算されます。住宅用土地と住宅用家屋には特例措置があり、ポラスグループの分譲住宅や注文住宅においても、現在のところ多くのケースで不動産取得税がかかる見込みは低いと考えられています。例として、千葉県で床面積100.00㎡の住宅用家屋の場合、固定資産税評価額から1,200万円控除される特例により実質税額が0円となることがあります。土地についても、新築住宅の特例軽減措置により税額が減額される場合があります。具体的な金額は物件の固定資産税評価額や自治体の条例によって異なりますが、ポラスグループが手がける物件においては、軽減措置により税負担が抑えられるケースが多いようです。
固定資産税と都市計画税はどのくらいかかりますか?
固定資産税は毎年1月1日時点で土地や建物を所有している者に市区町村が課税する税金で、税率は全国一律1.4%(標準税率)です。都市計画税は市街化区域内の土地や建物に課される税金で、税率は市区町村によって異なります(0%~0.3%)。新築住宅には固定資産税の軽減特例があり、居住部分の床面積のうち120㎡までが3年間(認定長期優良住宅は5年間)2分の1軽減されます。また、住宅用地についても、200㎡以下の小規模住宅用地であれば固定資産税が6分の1、都市計画税が3分の1に軽減されます。実際の年額は土地と建物の固定資産税評価額や所在する自治体の税率によって異なります。過去の実績例を見ると、ポラスグループの物件では土地と建物を合わせた年間税額が10万円台から20万円台前半になるケースが多いようです。
以上となります!!
ポラスのローンコンシェルジュでは住宅ローン以外にも上記のようなご相談も受け付けております。
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