ローン相談

団体生命信用保険(団信)の様々な種類について

諸費用 団体信用生命保険

公開日

2022.2.11

更新日

2023.5.10

住宅ローンの借り入れを行うにあたって、加入が必要になる生命保険といえば、団体信用生命保険(通称「団信(だんしん)」)ですが、最近では債務者が死亡したときに支払われる一般的なものの他に、高度障害状態になったり、ガンになったりしたときに保険金の一部、または全額が支払われたりする商品もありますので、一例をご紹介します。

 

≪パターン1≫ ※加入にあたっては細かな諸条件あり

 こんなときに、住宅ローン残高が0円になります。

 1.死亡

 2.(所定の)高度障害

 3.(所定の)ガン

 4.急性心筋梗塞

 5.脳卒中

 6.病気・ケガによる16の状態

 7.(病気・ケガを問わず、所定の)要介護状態

 

≪パターン2≫ ※加入にあたっては細かな諸条件あり

 こんなときに、住宅ローン残高が0円になります。

  1. 死亡

 

 こんなときは、住宅ローンの残高が半分になります。しかも保険料分金利上乗せなし。

  2. ガンと診断されたとき

 

 こんなときは、毎月の返済額が0円になります。(月次返済保証)

  3. 病気・ケガで31日以上の連続入院となったとき。

 

 こんなときは、住宅ローン残高が0円になります。(残高保証)

  4. 病気・ケガで180日以上の連続入院となったとき。

 

他にも、様々なパターンの団信があります。そして、これら団信は住宅ローンの借入先(銀行)とセットになっていることがほとんどであり、住宅ローンの借入を検討する際には、金利だけでなく、団信の内容についてもあわせて検討して、ご自身にとって最適なプランを見つけてください。

 

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