最近、外国籍の方から住宅購入・住宅ローン借入に関するご相談をいただきます。
住宅ローンを組む場合、「永住権」が条件となる金融機関がほとんどですが、本人も配偶者も「永住権」をお持ちでない場合でも、条件は厳しくなりますが、住宅ローンを組むことは可能です。
ポラスグループの提携先でも、申し込み可能な金融機関がいくつかありますが、申し込みにあたって、前提条件が4つあります。
① 借入人本人が通訳(配偶者・親族)を介さずに、日本語で住宅ローンの内容を理解することが出来ること
② 日本に5年以上居住していること
③ 勤続年数が3年以上あること
④ 売買契約金額の80%以内の借入であること
「売買契約金額の20%+諸費用分の自己資金が用意出来るか」が大きなポイントになります。
フリーローンや、カードローン等の他の借入を自己資金に充てることはできません。
これらの前提条件をクリアした上で、勤務先、既存借入、健康状態など、さまざまな側面から審査されることになります。
ポラスグループの物件をご検討いただいている外国籍の方も、お気軽にローンコンシェルジュまでお問い合わせください。