ローン相談

ローン手続きで出来る新型コロナウイルス感染防止策~電子金消契約~

住宅ローン全般 その他

公開日

2020.6.19

更新日

2023.5.10

国による緊急事態宣言が5月20日に解除となりましたが、いまだ新型コロナウイルス感染症は世界中で猛威を振るっています。

このような状況下で営業活動を行うにあたり弊社グループでは以下のような取り組みをしています。

 

・従業員の出社前の検温及びマスクの着用

・アルコール消毒の徹底

・ご来場されるお客様の事前予約制

・オンライン相談

 

お客様につきましても、ご来場の際はマスクの着用等をしていただくようお願い申し上げます。

 

     

 

 

今回は、住宅ローンの手続きにおける感染防止策をご案内いたします。

 


一般的にご本人様自身が住宅ローンを申込する場合、「事前審査」・「正式審査」という2回の審査を行います。

審査を行う場合、金融機関窓口に来店し申込書を受け取り必要な書類を揃え再度窓口に提出する必要がございます。

 

ご存知の通り、金融機関窓口には大勢の方が来店します。

金融機関も独自の感染防止策を講じているとはいえ、人が多く集まる場所は出来る限り避けたいところです。

 

弊社が提携している金融機関で住宅ローンをお申込みする場合、原則お客様が金融機関窓口に来店する必要はございません。

お客様が記入押印した申込書一式を弊社営業担当者が責任を持ってお預かりし、各金融機関にお客様に代わってお申込させて頂きます。

※正式申込時、ご本人の来店が必要となる提携金融機関も一部ございます

 

 

本申込終了後、ご契約手続きが必要となります。

いわゆる、金消契約(きんしょうけいやく)です。

金消契約についてはこちらをご覧ください。

 

契約手続きですので、一般的にはお客様が直接銀行に行き、契約内容の説明を受けて署名押印を行います

(所要時間:約2時間)

 

 

最近では「電子金消契約」(電子金消)という自宅に居ながら契約手続きが出来るサービスがございます。

 

弊社につきましても、ポラスモデルの電子金消サービスが始まっており利用できる提携金融機関もございます。

※電子金消サービスを取扱いしていない提携金融機関もございます。詳しくはローンコンシェルジュまでお問合せ下さい。

 

電子金消とは書面の契約書への署名・押印が不要で、Webサイト上で契約いただけるサービスです。

Webでの手続きですから365日24時間ご契約可能です。

 

 

 

また、書面の契約書ではお借入金額に応じて所定の「収入印紙」が必要となりますが。電子金消の場合は収入印紙が不要です。

※所定の手数料を金融機関にお支払いする必要がございます。

 

【例】収入印紙税額

 ①借入金額3,000万円をご主人様でお借入れする場合

 → 2万円

 ②借入金額5,000万円をご主人様・奥様それぞれ

  2,500万円お借入れする場合(ペアローン)

 → 4万円

    

 

外出を控えかつ費用も抑えられるかもしれません。

 

 

【電子金消のお手続きの流れ】

(埼玉りそな銀行の場合)

 

正式審査完了

自宅宛てにID・パスワードが記載された通知書が本人限定郵便で届く

銀行からお客様宛に借入条件について最終確認の電話案内

(所要時間10~15分)

専用URLにログイン。契約内容を確認し、間違いが無ければ

ID・パスワードを入力「電子署名」を行う。

(所要時間10分~20分)

 

 

事前・正式審査は前述の通り弊社営業担当者を経由して、申込手続きが可能なため電子金消を利用すれば、

事前審査~契約まで金融機関に来店することなく手続き出来ます。

 

 

その他、書面での契約にはなりますが、郵送で金消書類を受け渡しすることが可能な提携金融機関もございます。

 

 

このように、工夫次第でローン手続きでの外出を抑えることが可能です。

 

 

必要な手続きではあるが、多くの人が出入りする場所への外出はなるべく控えたい...

そのようにお考えの方は、是非一度、

ポラスのローンコンシェルジュまでお問合せ下さい。

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