戸建分譲設計本部 設計一部
プロデューサー:品川 典久
ディレクター:野村 壮一郎
デザイナー:山下 隆史、山﨑 正吾、安川 晁生、堀越 駿平、福代 昇一、大澤 真生子、大野 友瀬
計画地は船橋市馬込沢の市街化調整区域に位置しています。住民・市・事業者が協力し、4棟の分譲住宅を人と地域の生き物の居場所となる「SuBaCo」にするコンセプトです。広い敷地を楽しむための共有空間・4つの縁側テラスが住む人を外へと誘い出し、生物調査を基にした緑化は鳥や蝶を街に呼び込みます。自然環境と住環境の調和、そしてその持続可能性もデザインし、小さな緑の拠点がつながり拡がっていきます。
①家の中の暮らしを日常的にソトに誘引する工夫②生物にも配慮した緑化で街の植栽を生物の活動領域拡大につなげる。③アプリを使った生物観察プログラム等を組むことでこの取り組みの持続化や、学びの場をコミュニティ醸成につなげる。この3つを目標に生物多様性ふなばし戦略を掲げる船橋市と協議を行い、住んでいる土地とSDGsのつながりも体感できる分譲住宅開発を行いました。
暮らしをソトへ、そして土地・緑・暮らしを少しずつシェアへ
奥庭のある分譲住宅
フレーベスト秋津
-OKUNIWA-
地域連携とインテリアの
発信モデル
アンテナモデル
人と生き物の居場所を創る
分譲住宅
リーズン馬込沢
SuBaCoプロジェクト
路地から地域をつなぐ分譲住宅
ベルフォート北本
水辺景観創造型分譲住宅
東京ストリームサイド
住宅内装用杉パネル材
木もれ美
防災コミュニティタウン
未来輪区
~共助と共生を育む街~
住人の交流を育む森の小路
「ステイパス」
『ステイパス』のある風景
住宅地のコミュニティ支援
開発する全ての戸建て分譲地・入居者を対象としたコミュニティ支援プログラム
擁壁の立体緑化と交流を生む
「ガーデンテラス」のある街
育実(はぐくみ)の丘
大宮
一般流通材を利用した、
木造大スパン物流倉庫の
モデルプラン
南の台木造倉庫
田の字の規格寸法と「間」の
つなぎ方を工夫
令和最小限住宅
4×4『造りすぎない家』
デザイン要素を統一して雨仕舞を構築 ノイズレスな佇まいを演出する水切り
SPDスリム中間水切り