プロデューサー:坂倉利昌
ディレクター:松井孝治、工藤政希
デザイナー:松井孝治、工藤政希、水野貴裕、西村馨、清水浩明、阿佐美直也、倉上薫人
コロナ禍で旅がしづらい中、住まい自体を旅先のようにデザインできないかと発想した。住まい手が居場所を制限されることなく自由に家の「ウチ」「ソト」を行き来し、食事をしたり仕事をしたりできる住宅地である。
本分譲地ではそのコンセプトを実現するために食にフォーカスした。室内にはこだわりのアイランドキッチン、室外には気軽に食に関わるためのコネクトテラスと手元を隠せるウォールを設置。住人はポータブルコンロ等を持ち出し、気負うことなくソトキッチンを楽しめる。メインの街路はゆるやかなカーブを描く「ゆらぎノミチ(インターロッキング敷設)」とするとともに、緑豊かな植栽を施し、旅先のような風景を創出した。
各住戸がゆるやかに配置される、ゆらぎノミチ
街並み計画と住民活動で
「緑を育む街」
結美の丘/全54邸
敷地の裏側に路地空間を創出
ベルフォート上尾
花と杜の小路
敷地内に広場空間を創出
リーズン津田沼
インティメイト・スクエア
つながり+余白+人=
「自遊ライフ」
自遊ライフを無限大に
楽しむ家
ウチソトを
行き来し旅するように暮らす
旅するキッチン
壁面後退による
未使用地を小路に
Liberation Space
社会問題の解決を
建築で目指した
Sumi-Ka⁺
廊下の壁面と洋室の扉を
本棚にした
AKUNDANA(アクンダナ)
庭を建物の中心に配置
ウチノニワ
家の中に
居心地のいい場所を作る
囲居(かこい)のある家
再資源化に取り組む
共同プロジェクト
石膏ボードの産廃排出抑制と
リサイクル化への取り組み