ディレクター:松井孝治、
デザイナー:工藤政希、稲葉瑛
昨今のライフスタイルの変化により、これまでの住まいに必要であった「食・寝」の要素に「寛ぎ」が加わり、更に「働・学・遊」といった要素も求められるようになった今、住宅は住む人の発想によって自由な使い方が想定される。そこで増えた要素に合わせて単に空間を追加するのではなく、その場の要素を時と場合によって切り替えることで、同じ広さの中でも自由な暮らしが可能になると考えた。また住宅の設備環境についてもIOT化やWi-Fi環境の定着化が広まり、どこからでも自由に操作できる環境になった今、その日の気分や状況に合わせて自ら移動し、目的に合わせて自由に居場所をつくることができる。また空間の自由だけではなく、庭空間も日常の暮らしに取り込むことにより、自然に触れて癒されてその解放感から心も自由になれると考えた。以上を踏まえて、今の暮らしにもかつ時代の変化にも柔軟に対応できる「ボーダレスな家」の提案を行った。
間口と奥行きの差を利用して4棟の庭として一体的にデザイン
複合型シェアリングコミュニティ
浦和美園
E-フォレスト 2021
脱炭素循環型コミュニティ
普及モデルの構築
スマートシティ
さいたまモデル
内装用無垢桐パネル
KIRINOKA
共有樹木を核とする街
結の街(ムスビノマチ)
BASE88@練馬光が丘
サイクルスペースを
軸に考えた空間提案
雨水貯留施設の上部公園
咲が丘3丁目緑地
空に包まれ、光満ちる空間
空居間(そらいま)の街
3つの距離感を持つ庭
唯・巧・居
(イ・コ・イ)の家
今日はどこで何をしよう?
ボーダレスな家
住まいとは暮らしを整える「器」
暮らしを整える家
~B/N 大和田~
在宅ワーク
家の中のノマドワーカー
~B/N上尾~
「間」を重ねた寛ぎの住まい
大谷口の家
住宅業界初。三者による
断熱材の産廃排出抑制と
リサイクル化への取り組み
抗ウィルス・抗菌フロアー
アンビエントフロアーCV