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ポラスの人

“目配り、気配り、心配り”が
いい家づくりのポイント

大友 祐太

木造住宅事業部 工事部 2012年4月入社

木造住宅事業部 工事部 2012年4月入社 大友 祐太

お客様のご希望をかなえて感動いただける、喜び

お客様のご希望をかなえて喜んでいただける、喜び

現場監督として、分譲住宅の施工現場を5カ所ほど担当しています。仕事場所は、現場と会社のオフィスに分かれます。現場では、施工が図面やスケジュールどおりに進行しているかの確認、および図面どおりに収まらない時の調整などを設計や職人さんと行います。オフィスでは、工程や予算の調整や建材の発注、および搬入指示などの業務を行います。

分譲住宅では、まだ完成図しかない更地の段階から販売が開始されることも多いので、工事の途中でお客様から当初の設計になかった追加や変更の要望が入ることがあります。ポラスグループは、設計はもちろん構造計算も内部で行っていますので、柔軟かつスピーディーにそうしたお客様のニーズに対応することができます。予算などの折り合いをつけながら各方面に調整を図り、最終的にお客様のご希望をかなえて喜んでいただけると、とてつもない満足感を覚えますね。

分譲住宅以外に、今、木造の商業施設(非住宅)を広めるプロジェクトにも関わっています。事業部として、木造住宅建築の経験を活かし、木造建築の領域・可能性を広げていこうという試みです。まさに、会社の可能性を広げていく最先端に立つ仕事。責任重大ですが、それだけに大きなやりがいを感じています。

地域に密着し、社員間の繋がりも強い風土

地域に密着し、社員間の繋がりも強い風土

当社は、人材教育もしっかりしていると思います。新人が必要な知識をしっかり学ぶ座学のプログラムが組まれている一方、現場の業務は1年間先輩がマンツーマンでつき、OJTでマスターしていくことができます。さらに、グループでは住宅の品質保証を厳格に行う自主基準を設けているのですが、その観点から、施工に関わる社員は毎月テストを受けることになっています。つまり、要所要所で常に勉強することが求められます。

また、私は上司から「“目配り、気配り、心配り”が大事」と教えられています。例えば、「仕事をしてもらう職人さんも、お客様と考えて対応すること」と指導されます。ちょっとしたことなのですが、何か伝える時は立たせたままではなく座ってもらうといったことは、その一例です。また、職人さんの顔色を見て、「ちょっと疲れているかな」と思えば早めに切り上げてもらうように調整します。施工するのは職人さんで、少しでも気持ちよく仕事をしてもらうことがいい家をつくることに繋がると信じているからです。そんな環境づくりこそ、現場監督の重要な仕事なのだと思います。

ポラスグループは、埼玉県・千葉県を中心に地域に密着した事業を展開しているためか、社員間の繋がりも強いと思います。当グループが支援する「南越谷阿波踊り」という地域一大のイベントがあるのですが、その時には普段はあまり関わることのない他部署の人とも親しくなれて、結束力が高まります。また、普段から別の部署の人たちとも声をかけあってバスケットボールを楽しんだり、グループが支援している浦和レッズの試合を観戦・応援しに行ったりと、何かと交流する機会が多くとてもアットホームな会社だと思いますね。

私は、学生時代に先輩と車で北海道から鹿児島まで周り、各地の公民館を調査するという研究を行いました。その間、様々な人と接したことが非常にいい経験になりました。今、仕事で相手をする人は、施工会社の社長や職人さんなど年配の方が多いです。20代でこの世界に入り、そういった人生の先輩と接するに当たり、学生時代に様々な人と接した経験は知らず知らず生きているように感じています。ですから、学生の皆さんにアドバイスするとすれば、時間がある今のうちに国内外を問わずに旅行するなど、いろいろな人と接する経験を積んでほしいということです。