平成21年度 第1回長期優良住宅先導的モデル事業採択のご案内 ポラスグループ

「長期優良住宅普及への寄与内容の説明、本事業による新たな取組み、強化された取組みの説明」
提案の基本的な考え方
先導的提案の概要
先導的提案の具体的内容
オリジナル高耐力壁・工法の
採用
オリジナル工法・全棟構造計算の実施
全棟地盤調査と適切な地盤改良設計の実施・給水管のさや管ヘッダー方式の採用+防湿ベタ基礎の採用
中間階2重床【快床】・オリジナル余熱換気システム
充填+外張併用工法【Fit-e工法】
地域の気象を活かした通風設計・景観への配慮
維持保全計画の作成等記録の作成及び保存等
木くず・木廃材のリサイクル・技能者養成
長期優良住宅普及への寄与内容
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①長期優良住宅普及への寄与内容の説明
(1)普及寄与に関する提案の概要と実現方法
ホームページを利用した情報公開
  ポラスグループのホームページトップに「長期優良住宅先導的モデル事業への取り組み」と題して本システムに関する詳細情報を掲載。不特定多数の方がアクセスすることをねらい、情報公開する。
住宅展示場にてシステムの説明パネルの設置および説明会の実施
  展示場にて当該システムの説明パネルを設置し、説明会を実施する。また、建築記録や点検修繕記録の閲覧など双方向通信のデモンストレーションを行い、来場者への周知を図る。
※固定展示場10拠点(春日部・大宮・鳩ケ谷・新越谷・谷塚・浦和・柏・流山・松戸・赤羽)
新築現場での見学会、構造・省エネ説明会の実施
  新築現場や入居後の住宅にて超長期配慮住宅に関する見学会や説明会を実施し、長期優良住宅の普及を図る。なお、構造現場見学会や竣工時見学会には1棟当たり40組程度、入居後の見学会には1棟当たり30組程度の集客を目論んでいる。
(2)効 果
新築時に長期維持に配慮した住宅の必要性をユーザー側に浸透する。
建築記録や点検、修繕記録の管理や双方向通信のような体制の整った物件を選択してもらうような市場が形成される。
長期維持に配慮した住宅技術開発の推進及び市場やユーザーへのメッセージの発信。
②本事業による新たな取組み、強化された取組みの説明
(1)新たに取り組むこと・強化して取り組むこと
総合的に長期維持を考えた住宅の供給
  現在までは部分的に取り入れていた技術を、超長期維持に配慮して総合的にきめ細かく仕様設定した住宅を販売、供給すること。
地域性・気象データの活用
  気象データをより積極的に活用し、かつ通風量を科学的根拠を持って確認しながら設計すること。また、通風経路を考えた植栽設計を行うこと。
長期継続する保証システムの導入
  新築時に10年間の保証を付けることは現在でも行われているが、所有者が変わった場合でも保証継承でき、また定期的にメンテナンスを行い、有償診断および修繕を加えることで、保証が継続される仕組みを新たに導入する。
(2)成果として期待すること
長期維持配慮型住宅の市場供給
  長期維持への配慮を一過性のものとして捉えるのではなく、今後の住宅供給における標準スペックとして確立し、優良な住宅を多く市場に供給していく。
省エネ効果
  自然条件を有効活用し、地域性に配慮した省エネ効果を生み出す住宅及び住まい方を提供していく。
流通市場の活性化
  供給者に関らずに住宅に関しての修繕履歴を整備して、業界全体での住宅の良質ストック化を見越したシステム確立を担う。
 
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