※南荻島出津自治会・㈱HITOTOWAと共同受賞
デザイナー:横谷薫、橋本伸一、諸橋健二、鎌田浩之、松本卓、柴俊之
戸建分譲開発に伴って新たにつくった自治会館。
隣接する元荒川沿いに自治会館と公園を配置し、地域資源である河川敷を含めた一帯を「まちのリビング」と位置づけコミュニティ拠点を計画。新たな64世帯の家族と昔からの地域住民がいつでも立ち寄れ、緩やかなつながりが生まれる場づくりをデザインしました。
住民主体で新たな拠点の活用を考えるタウンミーティング「未来会議」を経て、地域の未来予想図が完成。地域住民有志で組織した「まちづくりサポーター」には、新住民や近隣大学生、NPO団体も加わり、年間延べ2,000名以上が来訪し、様々な集いやイベントが開かれています。