事業紹介表層転圧・Eco’s工法

地盤表層部 (地表面から2m程度)の強度不足部分を掘削し、
掘削した土とセメント系固化材を 混合・撹拌した改良土を均一に埋め戻し、
重機の自重等で締固め地盤強度を高める工法です。

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こんな地盤におすすめ

  • 表層から2m程度までに軟弱地盤があるが、以深は沈下の恐れがない程度の強度を有する地盤
  • 直接基礎で問題ないと思われるが、少し不安が残る地盤

表層転圧・Eco’s工法の特徴

※地盤傾向や土質により、表層転圧で施工できない場合もあります。

オリジナル施工方法のイメージ写真

オリジナル施工方法 無駄のない改良で低価格を実現

杭状の地盤補強までは必要としない場合、表層地盤の必要な深度までのみを効果的に補強するため、低価格で地盤強化が可能です。

最適設計が可能で環境にやさしい

一般的に地盤の強さはSWS 試験による地盤調査結果のみで判定されるため、鋼管杭や柱状改良杭が必要となります。また、表層改良の場合も過剰な深度まで改良が必要となる場合があり、高額な費用がかかる上、余分に現地盤を乱してしまうことも考えられます。
しかし、ジバテックではSWS試験による地盤調査結果に加え、現地の土を採取して行う室内土質試験結果を用いるため、SWS 試験だけでは見極めにくい地盤を精度よく判定でき、最適な改良設計が可能となります。 セメント使用量も抑えることができ、低コストで環境に優しく、かつ安全な地盤を提供可能となります。

転圧力工法で地盤改良した戸建のイメージ写真

工期短縮&地中内埋設物が残らない

重機で弱い部分を掘り返し、セメント系固化材を混合・撹拌して固めるだけなので、杭状の地盤補強に比べ工期は短くなります。
また、表層部の掘削土とセメント系固化材を混合・撹拌して固める工法のため、建替え時に杭の撤去費用等が発生しません。

SF工法やその他工法についても興味ございましたらお気軽にご質問ください

048-990-5610
平日 9:30~17:30(土日年末年始休)

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適応範囲

適用建築物
階数
地上3階以下
建物高さ
13m以下
基礎の設計設置圧
40kN/㎡
基礎形式
基礎形式
ベタ基礎
適用地盤
砂質土地盤、粘性土地盤

施工の流れ

>施工の流れ (1)所定の深度まで掘削 (2)固化材木散布 (3)混合攪拌 (4)転圧(バケット) (5)転圧(キャタピラ) (6)仕上げ
  • 掘削のイメージ写真

    掘削

  • 所定深度確認のイメージ写真

    所定深度確認

  • 固化材撹拌のイメージ写真

    固化材撹拌(掘削土とセメントを混合撹拌)

  • 転圧(バケット)のイメージ写真

    転圧(バケット)※30cm程度毎に転圧

  • 転圧(キャタピラ)のイメージ写真

    転圧(キャタピラ)※30cm程度毎に転圧

  • 宅盤仕上げのイメージ写真

    宅盤仕上げ(ローラーにて仕上げ)

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Q&Aよくあるご質問

  • Qなぜセメント系固化材を使うのですか?

  • Q降雨時の施工でも強度を確保できますか?

  • Q地盤強度はどのくらい強くなりますか?

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