関東エリアの地盤特性を踏まえ、建物の床板一面を、厚さ170mmの鉄筋コンクリート(耐圧盤)で支える「防湿ベタ基礎」を標準採用し、建物の荷重を床板全体でしっかりと受け止め支えます。
工場であらかじめ組まれている「ユニット鉄筋」を業界に先駆けて採用。現場で鉄筋を一本一本手作業で組む従来の方法に比べ、品質にばらつきが出にくく、均一な施工精度を実現します。
ポラス暮し科学研究所では、2000年に東京大学および熊本県立大学との産学協同プロジェクトを組み、日本で初めて「ベタ基礎実大強度実験」を実施。実験の結果、強度は最大耐力(30t)まで上がり続けるという驚異的な結果となり、ジバテックの防湿ベタ基礎は建物の荷重に対して2倍以上の余裕があることが実証されました。
遣り方(地縄・墨だし)
砕石地業作業
型枠組み作業
鉄筋工作業
ベースコンクリート打設作業
立上り型枠組み作業
型枠ばらし作業
基礎完成