POLUS TECHNOLOGY TOPICS
平成7年、世界初の実大振動実験でポラス剛床工法の強さが公的に証明されました。


平成7年11月、香川県の多度津工学試験所において、世界初の規模での本格的な実大振動実験が行われました。この実験は財団法人日本住宅・木材技術センターに設置された「木造住宅実大振動実験委員会」が、木造軸組の耐震性を科学的・客観的に評価することをねらいに行ったものでした。
ポラスグループが試験所内に建てた家屋に、阪神大震災級の振動を与えること約40秒。その後研究者によって細部を点検されましたが、構造的に全く衝撃の影響が見られず、ポラスグループの耐震技術が公的に証明されました。
耐力壁ジャパンカップでポラス暮し科学研究所が総合優勝。


木造軸組工法における耐力壁の強度やデザイン性、施工のスピード、耐震性を競う「耐力壁ジャパンカップ」。その第4回大会(平成14年度)において、ポラス暮し科学研究所は見事に総合優勝を果たしました。
研究所から同大会にエントリーしたのは、「忍二(シノブツー)」と「パルテノン」という耐力壁2体。特に、トーナメント形式で強度を競い合う強度部門ではこの2体が決勝に勝ち残り、耐力壁のあまりの強度に加力機が壊れてしまうアクシデントもありました。結局、4部門中3部門を制覇するなどポラスの技術力の高さを全国的に印象づける大会になりました。
業界最大級!温熱環境実験室、空気環境実験室を設立。


床下から天井まで部屋ごと収納でき、様々な条件を組み合わせて、何通りもの温熱・空気質に関する実験ができる業界最大級の実験室が、2003年8月に完成しました。室内の温度・湿度・気流・気密性などによって変化する住まいの快適性、健康に与える影響や結露など、徹底的に研究、実証を行っています。
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