平成23年10月25日

埼玉県初の【景観協定認定】を受けたポラスの分譲住宅
「オランジェ吉川美南」で街びらきイベントを開催!

本年、ポラスグループの(株)中央住宅が手がけた分譲地「オランジェ吉川美南(よしかわみなみ)」が、埼玉県初の景観協定を締結しました。景観協定とは、景観の維持・増進を図るため、住民自らが、建築や緑化、照明などについて、きめ細やかなルールを定めで、互いに自主的な規制を行っていただく制度(※)です。

この景観協定を締結した「オランジェ吉川美南」において、先月、ご契約者様を対象とした街開きイベントを開催し、おかげさまで既にご入居済のお客様を含め100名を超える方にお集まりいただきご好評を得ることができました。当日は、住民同士の交流の場を設けさせていただいたほか、専門家によるミニガーデニング教室などを開催いたしました。

ポラスグループでは、こうした協定締結後にも協定の自主運営が軌道に乗るまでのサポートを続けていくほか、これからもお住まいいただく方にご満足いただけるような付加価値の高い分譲住宅の開発・販売を行うべく、一層の努力を行ってまいります。

【景観協定の内容について】

「オランジェ吉川美南」においては、景観協定として、建築物等の外観において色相環における使用範囲を定めることで(図1)、刺激的な色彩や装飾は避けて、周辺の眺望・景観と調和するように配慮をしています。

また緑地基準として、各戸に「みんなの木」とした協定樹木を1本植樹したり高木・中木をあわせて5本以上を植樹するほか、水辺の遊歩道に沿った沿道緑地を定めたりしています(図2)。また増改築や外観変更時に伴う規則など、住民同士で守るルールを設けています。

これらの協定を通じて、分譲地の住民の皆さま自らが、街全体を維持管理をしていただくことで、街全体の資産価値を維持・向上に貢献できると考えています。

【美しさを高めるためのルール例】

※尚、オランジェ吉川美南は、おかげさまで皆さまよりご好評をいただき、販売もいよいよ最終期となりました。ありがとうございます。まだ本物件をご覧になっていない方は、下記までお問合せください。

(株)中央住宅 戸建分譲 越谷事業所