社員インタビュー

分譲住宅設計 街全体をトータルにデザインする、
設計者の想いを込めたコンセプトで決めていく、それがポラスの面白さ

金井 琢哉

ポラスマイホームプラザ株式会社

2012年12月入社
設計課 企画設計係 主任

現在担当している業務について、教えてください

販売ストーリーを軸とする街づくり

私が担当する「企画設計」は、分譲住宅をゼロの状態から作る仕事です。
まずは用地を仕入れ、立地条件や周辺環境をどう活かすかを考えることから始まります。その土地に合ったコンセプトを決めてどんな街並みにするか、日当たりや風の流れを考慮した区割りに入ります。その後、販売部門の担当者と相談しながら、物件の軸となる販売ストーリーを決めます。各分譲地で異なるコンセプトによって、住宅の外観スタイルや内観のテーマを変えていくことは、他メーカーとは違うポラスの大変面白いところです。

その後、ストーリーに沿って、一邸一邸の住宅をプランニングしていきます。具体的には、間取り決めをし、その他、外溝の設計、物件パンフレットの落とし込みや物件名・分譲地名の決定までを行います。

分譲地の街並みにおける名前は、かなり重要で、「ヴィジョンシティ」や「こころシティ」のような名前を付けることで、自分たちの想いも込められますからね。
お客様にも思い入れが出来るので、そこに向けて家を作っていくのは本当にやりがいにつながります。

私は建築士の免許を持っていますが、注文住宅のように既存の環境に合わせた家を作るのではなく、それだけにとどまらない、「分譲住宅の多棟現場だからこそ」の環境そのものをトータルにデザインする企画の仕事になります。多彩な分譲開発をしているポラスのとても面白い経験だと思っています。

前職がユニークですが、ポラスに転職したきっかけとは?

人の夢を支えて気が付いた自分の夢

学生時代、土木を専攻していたのですが、音楽好きが高じて、ひょんなことから音楽業界に入ることになりました。某レーベル会社でミュージシャンをマネージメントしながら、彼らが夢を叶えていっている姿を見て、自分が本来やりたかったのは建築だったことを思い出したんです。
一つとして同じものはない戸建てに、もともと興味があったので、地域密着で戸建てを扱い、かつシンクタンクである研究所をグループ会社として持つポラスにとても興味を持ちました。

アルバイトとして入社したポラスの暮らし科学研究所では、「温熱環境」グループで、外部から委託された温熱の試験をはじめ、過風設計や音や振動の調査などの経験を積みました。それが、いまでは自分の財産になっています。

現在の仕事で苦労されている点はどのようなことですか?

まだ見ぬお客様を想像する

前職と違って、ゼロから生み出す点が大変ですね。
注文住宅の設計は、お客様と一対一で向き合えるので、その方のために何ができるのかが見えやすいですが、分譲設計は、まだ見ぬお客様の潜在ニーズに向かってどれぐらい突き詰めるのかが見えにくいんです。
しかも、お客様や用地や営業から来る要望を加味しながら、設計しなければいけないので、自分の軸がしっかりしていないと、中途半端なものができてしまう。だからこそ、両者のバランスをうまく取りながら、良い物を作っていく過程はとてもやりがいがありますね。

やりがいや喜びを感じるのはどのような時ですか?

ようやく叶った理想の住宅、忘れられない涙

自分のイメージしていた通りに、良い物が出来上がったときですね。
ある奥様が、この家を買えてよかったと涙を見せてくれたことがありました。買うまでは悩んだけれど、新居のリビングで遊ぶ子供たちを見ていると本当にうれしいと。住宅の仕事は扱う金額が大きいだけに、本気で作る我々に対して、お客様も本気で買いに来る。その真剣な想いが伝わってきて、これまでで一番うれしかったですね。