今回のテーマは、注文住宅を建てたい。となった時にどのように進めるべきか
ありのままにユーザー様の目線で書いていこうと思います。
簡単な流れ
土地に合わせたプランの打ち合わせ ⇒ 請負工事契約 ⇒ 内外装や設備の選択 ⇒ 着工 ⇒ お引渡
簡単に上記のような流れになります。(役所への申請など、細かな内容は記載省略しています)
まずは、土地が決まらないと、建物の打ち合わせも進みません。
とはいえ、土地が決まってから建物の建築を依頼する業者を選択するのはあまりに非効率です。
土地を既にお持ちの方や、既にご契約済みなどの方は、下記②からご覧ください。
①ハウスメーカーを選択する時期の目安は・・・
注文住宅を建てる!と、決めたときから3~5社へ先ずは絞り込みをしましょう。
できれば、HPなどを閲覧し、好みに合いそうな家を建ててくれるのか、価格帯は合いそうか。
などを検討材料にすると良いと思います。いきなり展示場などへ出向くと、セールス電話などが増えます。
セールス電話等が苦手な方は、ご注意を。。
②具体的に土地の購入ができそう。となった時
展示場に足を運ぶなどし、実物を見てみましょう。
この時までに2~3社程度まで絞り込んでおくことをお勧めします。
あまり多くのハウスメーカーに相談すると、やはり、セールスの電話やメールが増えます。
週末の度に、午前午後で違うハウスメーカーへ出向き、打ち合わせを繰り返し、
家づくりが苦痛になってしまう方もいらっしゃいます。ここでもご注意を。。
③展示場に足を運んだ時に気を付ける事として
展示場にあるモデルハウスは、各社のラインナップの中でもハイグレードなものも多く、
目移りする事もあるでしょう。
できれば、実際に建築された方の住まいを見れるようなハウスメーカーをお勧めします。
リアルサイズの家を見せてくれるハウスメーカーは、モデルハウス以外にも自信があると言えます。
④実際にハウスメーカーと契約する前に
注文住宅を建てる方で、当初計画より建物金額が低く収まったという方は、あまり聞いたことがありません。
打ち合わせを進めていくうえで、設備や、資材をグレードアップしたりというケースがあります。
また、真四角の家を建てるより、土地の形状により、多角形の家を建てたりせざるを得ないような場合にも
建物価格は上昇しますし、屋根の形状などでも価格は変動します。
意外なところでいうと、建築地の前面道路による影響もあります。
交通量の多い道路幹線道路沿いが建築地の場合、警備員を必要としますし、
狭い道路ですと工事車両が建築地まで入っていけず、手運びなどでコストが上がる場合もあります。
このことから、上限予算の80%程度がボリュームゾーンの建築会社を探すことをお勧めします。
⑤ハウスメーカーとの契約
具体的なプラン、金額、工期など、総合的に勘案し、契約先のハウスメーカーを決めましょう。
住宅は、人生の中でも最大に近い買い物になりますし、高額でもあります。
であればこそ、見た目だけや、価格だけで選ぶのは避けましょう。
末永く住まいのメンテナンスを請け負ってくれるのか、保証は十分かなど、しっかり確認しましょう。
⑥契約からお引渡まで
契約をしても、まだまだするべきことがあります。
外壁や、屋根材の選択、ユニットバスやトイレの選択、キッチンの選択、壁紙や床材などの選択
ですが、ここまでくれば、ご自分たちの夢が形になっていくのを感じる事も出来、楽しくなるでしょう。
間取りや、形状の変更を希望される場合には、早期に相談しましょう。
着工してからでは間に合わない変更もありますので、担当の方としっかりコミュニケーションをとり
理想の住まいを実現してください。
ポラスグループでは、注文住宅を請け負う5ブランドを展開しています。
在来工法、2×6工法、鉄骨造を柱に、価格帯や、得意分野などを分けてブランド展開しております。
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ローンコンシェルジュでは、以下のようなご質問や、疑問にお答えできます。
どのブランドを選択すべきか
土地から探すとき、どのように進めればいいか
土地建物以外の費用はどの程度必要か
資金計画をどのように立てたら良いか
インテリア資金を一緒に借りたい(引渡時には設置完了していて欲しい)
などなど、まずはご相談ください。
こんな事聞いていいのかな?と思うおようなことでもお気軽にご相談ください。