ローン相談

金融機関を上手に使おう

住宅ローン全般 銀行選び

公開日

2021.1.22

更新日

2023.5.10

皆さんは、日常、金融機関とどうお付き合いしていますか?

住宅ローンの契約時に、銀行の支店に行った後は、ATMで、記帳したり、お金をおろす程度で、その他に金融機関と関わることはないという人が多いと思います。

 

しかし、今、金融機関は、様々なサービスを模索していて、実際に既存のサービスをブラッシュアップしたり、新しいサービスを開始しているところもあります。これから住宅ローンを利用する人は、利用する金融機関のサービスをHP等で確認しておくと良いでしょう。また、既に住宅ローンを借りている人でも、サービスが更新されているかも知れませんので、定期的に確認することお勧めします。

 

 

金融機関のサービス例をいくつか紹介しましょう。

 

最近の代表的なサービスと言えば、スマートフォンアプリです。アプリをダウンロードすることで、口座の入出金状況や残高が簡単に確認出来る様になります。インターネットバンキングにアクセスするよりスピーディーです。

埼玉りそな銀行のアプリでは、出金情報をレポートとして見える化し、項目ごとや前月との比較など、分析をすることが出来ます。

 

また、住信SBIネットのアプリでは、SBI証券との連携や外貨預金・ロボアドバイザーなどによる資産運用に便利なことが特徴です。

 

 

別の視点で、信託業務に力を入れている金融機関もあります。三井住友信託銀行は、その名の通り、信託サービスを行っています。例えば、毎年一定の時期に生前贈与手続きを行う「暦年贈与サポート信託」、子供の結婚や子育て資金贈与に関する「結婚・子育て支援信託」等、様々な信託サービスを商品化しています。

これから住宅ローンを利用する方、借りて間もない方には、まだ早いかもしれませんが、三井住友信託銀行で住宅ローンを借りる方・借りている方は、将来の為に、話しを一度聞いておくのも損ではないでしょう。

 

 

上に記載したものは、あくまで一例なので、ご自身が利用している金融機関のサービス情報を確認して、より良い生活の為に上手に活用してみて下さい。

一覧を見る
どんなお悩みも
お気軽にご相談ください。
専門的な知識をもとに、お客様に
最適な住宅ローンをご提案します。
住宅ローンのご相談