中古住宅の国内流通件数は国の様々な施策により年々増加し、それに伴い成約件数も増加傾向となっております。
特に首都圏の中古マンションについては共働き世帯の増加による住宅の利便性の追求、新築マンションの高騰等の要因で大幅に成約件数が増加しております。
このような背景の中、中古住宅に決めた理由として「リフォームによって快適に住めると思ったから」という方が年々増加しております。
下の図を見ると、戸建の注文住宅・新築分譲住宅を購入された方は購入後26年~30年に、新築マンションを購入された方は購入後16~25年にリフォームを実施する割合が多いですが、中古住宅(戸建・マンション)を購入された方は、約5割が入居前後にリフォームを実施しております(図中、リフォームまでの居住期間0年に該当)。
図 リフォームまでの居住期間(住宅の取得方法別)
参考:一般社団法人住宅リフォーム推進協議会
「ポラス=戸建分譲住宅を取扱っている会社」というイメージがあるかもしれませんが、こうしたリフォームに対応できる専門部署がポラスグループにもあり、「外装」・「内装」・「水回り」等の一部分のリフォームからフルリフォームまでお客様のニーズに十分お応えすることが可能です。
2019年のリフォーム売上高は74億3,000万円で、8年連続埼玉県リフォーム売上高1位・3年連続ビルダー・工務店部門リフォーム売上高1位を獲得しており、お客様から高い評価を頂いております。
(2019年リフォーム産業新聞調べ)
また、住宅ローンと同様に複数のリフォームローン商品を取り揃えているため、お支払い方法のご相談についても併せて承ることが出来ます。
「今住んでいる家をリフォームしたい」というご相談はもちろんの事、当社は新築物件だけでなく中古物件の取扱もございますので、「中古物件を購入してリフォームをしたい」とご検討されている方もお気軽にローンコンシェルジュまでご相談下さい。