ローン相談

買う?借りる?

その他

公開日

2017.12.15

更新日

2018.4.19

 住宅は購入したほうが良いのか?賃貸でいいのか?住宅購入にまつわる永遠のテーマと

いっても良いこの疑問。解決することは容易ではありませんが、今回お伝えする内容は、

その判断材料の一つとしてご活用頂ければ幸いです。

 

 皆様は「移住・住みかえ支援機構」(JTI)の『マイホーム借り上げ制度』という言葉

を見聞きしたことはございますでしょうか?簡単に言うと、これはJTIが、お客様(50

歳以上)のマイホームを借上げて転貸し、安定した賃料収入を保証するものです。

(※1)

 

 現在の日本社会は、住まいを見直すタイミングが、従来の結婚や出産に加えて、転勤、子

どもの独立、親の介護、定年退職など、非常に多くなってきています。たとえば、「子ども

が独立したので、今よりもコンパクトな家で田舎ぐらしがしたい。」「介護が必要になった

ので老人ホームに入所する」など、同じ家に住み続けるのではなく、個人の生活環境の変化

に応じた住まいへ住み替えできることが大切な時代であるとも言えます。

              

 では、住みかえをしやすい賃貸のほうがよいのか。そんな結論になりそうですが、1点注意

が必要です。賃貸は常にそれ相応の家賃がかかるということ。一方、住宅の購入は、ある意味

で一生涯分の家賃を一括払いすることになります。その持家を資産として状況に応じて貸した

り、売ったりすることで資金に換えることができます。資金に換えることができれば、様々な

住みかえを検討することができます。つまり、資産価値のある住宅を所有することで、状況

に応じた様々な住みかえの選択肢が増えるということになります

         

 もちろん、賃貸に出すときには常に安定した賃料収入を得ることができない「空き家(入居

者がいない)」という可能性もリスクとしてあります。しかし、このJTIの『マイホーム

り上げ制度』を活用すれは、そのリスクはなくなります。(※2)これは、長期にわたって安

定した資産運用が可能な家という付加価値を住宅に確立し、社会に良質な住宅ストックが循環

していくことを目指してつくられた制度だからです。さらに所定の基準を満たし『かせるスト

ック』の認定を受けることで、50歳という年齢制限もなく『マイホーム借り上げ制度』の活用

が可能になります。ポラスグループにおいては、この『かせるストック』の認定協賛事業者に

録されており、実際にこの制度を活用して注文住宅を建てられているお客様がたくさんおり

す。

         

 

老後の安心など、一人ひとりのライフデザインを考慮することも住まいづくりにおいて、重要

な要素となってきております。どんな住宅がよいのか、迷われた時は、お気軽に我々ローンコ

ンシェルジュにご相談ください。

 

 ご相談はコチラ ⇒ http://www.polus.co.jp/loan_plan/inquiry/

 

※1 制度の利用には条件がございます。詳細はJTIのHPをご参照ください。

   ⇒ http://www.jt-i.jp/

※2 保証される家賃は、査定賃料下限の85%が目安です。

 

 

 

 

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