環境にやさしいポラスの「木の家」 トップに戻る
「サステナブル」がキーワード。 地球にやさしい木のはなし ポラスが「環境」のために行っていること
地球にやさしい木のはなし

計画的伐採が行われている森林の写真
photographer by katrina sutcliffe
木材は植林によって再生産できる無限の資源です。
伐採された場所に植林をすることで、また新たな若い樹木が炭酸ガスを吸収しはじめます。樹齢をへて吸収能力が低下した樹木を伐採し、植林することで、森林全体の炭酸ガスの吸収量を高めることにも貢献することになるのです。
左の写真は、計画的伐採が行われている森林です。
地球温暖化の原因「炭酸ガス」を減らしてくれます。
今、地球環境において特に問題となっている地球温暖化。この温暖化の最大の原因が炭酸ガスの放出です。木は葉から大気中の炭酸ガスを吸収します。そして伐採後に木材などに姿を変えても、吸収された炭酸ガスは貯蔵されたままです。
イメージ写真
ポラテック・プレカット岩井工場写真
ポラスでは木材を自社にてプレカット加工しています。
ポラテック・プレカット岩井工場≫
加工時に炭酸ガス放出量が極めて少ないのが木材です。
モノを加工する時に、電気を使ったり輸送したりする際にエネルギーが消費され、温暖化の原因となる炭酸ガスが発生します。実は、木材は他の素材と比べて極めて少ないエネルギーで加工できる素材なのです。加工時に発生する炭酸ガス量を同じ大きさの材料で比較すると、木材と比べて鉄は約200倍、アルミニウムは約800倍にもなります。
木材工業46(3)127(1991)より引用
木材は、伐採後に植林をしながら使えば使うほど、炭酸ガス量を減らし、地球環境にとてもやさしい、すばらしい資源なのです。
イメージ写真