ポラスグループ ポラテック株式会社の佐々木幸治大工が2013年10月17日、『優秀施工者国土交通大臣顕彰』を受賞しました。ポラスグループにおいては、これで5年連続受賞です。この顕彰制度は建設産業の発展に不可欠な優秀な人材確保・育成のため、現場の第一線で「ものづくり」に直接従事している方の中から、特に優秀な技能・技術を持ち、後進の指導・育成等に多大な貢献をしている建設技能者を表彰するものです。ポラスグループでは、大工の栄誉を称えると共に、今後とも優秀な技能者の育成に力を注いでいきます。
建設マスター(優秀施工者国土交通大臣顕彰)は、建設産業に従事している現役の技能者の中で、第一線の現場作業に従事し、卓越した技能・技術を有している「ものづくり名人」です。
佐々木幸治氏は木造住宅の大工として昭和42年以来、46年間従事、ポラスグループの大工歴は33年で、注文住宅の施工を主として活躍されています。その施工技術の優秀さはもちろんのこと、ポラスグループの大工職人の会でもある中央工匠会の会長も務め、ポラスグループ全職人の中心人物として、現場の安全、技術の向上などに大きく貢献されています。また、安全面では他の模範となり、安全衛生大会の場で表彰されています。更には現場のお客様からの感謝の声も多く聞かれ、指名も多く大工職人の模範ともなっていることから、今回の受賞に繋がりました。