ポラスマイホームプラザの戸建分譲住宅
『育実(はぐくみ)の丘』
国内初!「埼玉県子育て応援分譲住宅」
第一号に認定

ポラスグループで戸建分譲住宅の企画・販売を手掛ける、ポラスマイホームプラザ(株))が9月15日に販売開始予定の、【育実(はぐくみ)の丘】(第1期販売分13棟、さいたま市緑区原山)*がこのほど「埼玉県子育て応援分譲住宅」の第1号に認定されました。この認定制度は自治体では初めての取り組みとなるため、同分譲地は全国初の認定となります。

■『育実(はぐくみ)の丘』子育て応援に関するコンセプト

文教都市、サッカーの街として知られる浦和に相応しい子育て環境の充実を目指しました。子どもが集まる新設公園を中心に、アプリコットとオリーブをモチーフにした二つの街並みが形成されています。各住戸には子どもの感性を伸ばすプランニングや、家族の絆、コミュニティの形成しやすい工夫を施しました。

■認定基準に沿った主な全戸共通仕様など

住宅の広さ

37棟全戸が住宅の延べ面積90m²以上、敷地面積100m²以上の広さを確保しています。

住宅の仕様

●1m²以上とゆとりのある玄関土間には、べビーカーや子どもの遊び道具などを収納できる「シューズクローク」を設置しました。
●家事をしながらでも子どもに目が届く、フルオープンの対面キッチンを採用しています。
●住宅内の階段は万一の転落に備え、踊り場のある階段とし、昇り口と降り口にはフットライト(足下灯)を設置しています。

―家族の絆確保等への配慮―

●子どもが家族とコミュニケーションを取りながら学べるよう、リビングの一角に「スタディカウンター」を設置しています。
●外出や帰宅時に自然に挨拶が交わされる「リビングアクセス階段」を採用しています。

―子どもの安全性確保への配慮―

●「住まいの防犯アドバイザー」の資格を有する建築士が当分譲地を設計しています。子どもを見守るコミュニティの形成や夜間、分譲地を明るく照らす「灯りのいえなみ協定」を実施しています。
●災害非常時用の備蓄品を収納できるようにキッチンの床下スペースを有効活用した「防災収納庫」を設置しました。保存用の食糧品や飲料水の他、ラジオ付き懐中電灯や救急用品、携帯用トイレなどを備蓄した状態でお引き渡しいたします。

―コミュニティの醸成―

●各住戸に植えられているオリーブ、アプリコット、ブルーベリーの果実を使った簡単な料理教室や植栽のお手入れ講習を通じ、美しい街並みを維持管理していく支援を行います。また不要になった育児用品やおもちゃ、洋服の交換会など、家族同士の交流を育むイベントの開催も予定しています。

―子育て環境の整備―

●分譲地の中央には子どもたちの感性を刺激する仕掛けがたくさん盛り込まれた公園を設置しました。公園内には四季を象徴する木々を植栽し、季節を感じながら遊ぶことができます。
*認定基準や仕様詳細については添付資料をご参照ください。

■『育実(はぐくみ)の丘』販売情報

・所在地: さいたま市緑区原山4丁目300番1(地番)
・交通: JR 京浜東北線/宇都宮線 浦和駅より徒歩30分
またはバス9分 大谷口県営住宅バス停より徒歩3分
・総棟数: 37棟
・土地面積: 100.10m²〜123.46m²
・建物面積: 92.93m²〜109.92m²
・間取り: 2(3)LDK+ウォークインクローゼット+シューズクローク 〜
4(5)LDK+ウォークインクローゼット+シューズクローク他

物件概要の詳細はこちらの物件専用ホームページへ!

「埼玉県子育て応援分譲住宅認定制度」とは、

埼玉県が10戸以上の新築戸建分譲住宅団地を対象に、ハード・ソフト、立地条件などを総合的に評価し、子育て世帯に配慮された住環境を認定する制度です。

少子高齢化が進む中、将来の埼玉県を支える子育て世代の定住や住み替え促進を図るために、安心して子育てできる住環境の整備を目指して、埼玉県が全国の自治体に先駆けて2012年6月1日からスタートしました。認定を受けると物件の販売広告等で「埼玉県子育て応援分譲住宅」の認定マークの使用が認められ、県のホームページで紹介されるほか、認定住宅は、県と金融機関が連携して実施する『埼玉の家子育て応援!!住宅ローン』による金利優遇の対象物件となります。

*今回の認定取得は第1期販売分の13棟ですが、今後第2期販売分12棟(販売時期9月末頃)、第3期販売分12棟(販売時期10月中旬頃)についても順次認定申請をし、『育実(はぐくみ)の丘』全37棟で「埼玉県子育て応援分譲住宅」の認定取得を目指します。