ポラスグループ(株)中央住宅戸建分譲設計本部・越谷事業所の分譲住宅の戸建分譲設計本部の「きなりのまち 越谷南町」が、特定非営利法人キッズデザイン協議会主催の「第6回キッズデザイン賞※」において「子どもの未来デザイン クリエイティブ部門」で受賞しました。
「きなりのまち」は「子供が安心して遊べるような家がつくれないか」というのがきっかけでうまれた商品です。大きな特徴は、子供の創造性や完成を育む「自然のもの」でできた空間づくりに重点を置き、あえて傷のつきやすい無垢の床や壁材を採用したことです。
足元から木を感じ、そして手に触れ、木の香りのするリビングで遊ぶ事で、日々の生活の場が自然に子どもの情操教育につながり、また木のメンテナンスを親子で楽しむ事を願い、考えられたナチュラルリビングです。
分譲住宅では、一般的にメンテナンスフリーの素材を使うのが当たり前の世界で、いままで無垢材を使用するのは注文住宅を建築するこだわりのある方が多かったのに対し、今回は子育て世代にも訴求する商品分譲住宅にしました。天然成分の塗料を使用し、健康面にも配慮しています。
また、無塗料の杉板壁材を対面キッチン廻りに「大きな木箱のあるリビング」を演出し、木から発せられるフィトンチッドが森林浴効果ももたらします。
尚、「きなりのまち越谷南町」のほか、同シリーズの「きなりのまち草加八幡町」でも好評販売中です。ぜひ「きなり」のモデルルームをご覧ください。
※キッズデザイン賞は、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」「創造性と未来を拓くデザイン」そして「子どもたちを産み育てやすいデザイン」というキッズデザインの理念を実現し、普及するための顕彰制度です。 乳幼児用品や玩具などの子ども向けの製品・サービスに限らず、大人向けのものでありながら、子ども目線を持った、良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動などを対象として幅広く募集するもので、受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められます。