ポラス社員のレッズ応援ブログ ポラス社員が綴る、愛するレッズの応援記録

こんにちは!RED POLUS STARのせっきーです。

突然ですが浦和レッズの歴代の得点王を覚えていらっしゃいますか?
1995年 日本人初の得点王となったMr.REDS 福田正博選手
2004年 強烈なスピードで相手守備陣を切り裂いたエメルソン選手
2006年 懐の深さと独特の間合いでゴールを量産した ワシントン選手
2009年 なでしこリーグ初優勝を支えた 安藤 梢選手
そして、 2020年その選手達に菅澤選手が仲間入りしました!

最終戦、菅澤選手は大事を取って試合開始をベンチで見守っていました。
しかし互いにゴールを奪えずスコアレスのまま迎えた55分、
柴田選手がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得します。
すると森監督は菅澤選手をすぐさまピッチに送り出しました。
そしてキッカーを務めるのはもちろん菅澤選手です!
交代後のファーストタッチがPKという、とんでもなくプレッシャーがかかる場面でしたが、
その重責をものともせず、落ち着いてゴールネットを揺らし、
自身3度目の得点王に菅澤選手が輝きました!本当におめでとうございます!

菅澤選手のゴールで印象深いのは、第7節新潟戦のゴールです。
右サイドの清家選手からのシュート性のクロスを
いとも簡単に頭で捉えて、正確にゴールに流し込みました。
電光石火の得点劇に見ている観客も叫びたくなるような
気持ちの良いゴールでした!(もちろん叫ぶのは心の中だけです)

そして次は皇后杯、決勝の地は京都のサンガスタジアムです!
二冠を目指して…We are REDS!

こんにちは!RED POLUS STARのせっきーです!

我らのレッズレディースがやってくれました!!
11.8愛媛FCレディース戦。
首位を走るレッズは残り3試合で2位と勝ち点差8。
そのため、この試合に勝てば文句なしで優勝が決まる試合…。
相手は最下位に沈む愛媛FCレディース…。
そして試合は聖地・駒場スタジアム…。

誰もが”優勝”の二文字を意識して、この試合に臨んだことでしょう。
しかし、それを意識し過ぎると得てして、いつも通りの試合運びができなくなってしまいます。
そう、2007年の浦和レッズトップチームが“優勝”のプレッシャーに飲まれたように…。
でも、そのような心配は無用でした!

試合の立ち上がりはセカンドボールを拾われCKを与えるなど少し心配しました。
しかし9分、CKの流れからこぼれたボールを長船選手が押し込み先制!
この得点で落ち着きを取り戻し、22分には塩越選手のビューティフルゴール!!
36分、水谷選手が自ら得たPKをきっちり決め3-0!!!
その後、反撃を許し失点するも、
直後に猶本選手の狙いすましたシュートがゴールに吸い込まれ、前半終わって4-1!
そして最後を締めくくったのはリーグ戦200試合を達成した安藤選手でした。
素早いリスタートから安藤選手が抜け出すと、相手DFのマークを振り切ってゴール!
結果、5-1で圧勝し6年ぶり3度目のリーグ制覇を成し遂げました!


今シーズンよりLED化されたダイヤ型のライトに火が灯る駒場スタジアム

来シーズンから女子サッカー初のプロリーグへの参戦が決まっている
浦和レッズレディースは、なでしこリーグラストイヤーを優勝で飾ることができました!

思えば昨シーズンの終盤に、レッズランドが水没し彼女達は練習場を奪われました。
今までの日常がなくなってしまったのです。
それでも弱音を吐かずに二足の草鞋を履き、このコロナ禍においても
森監督を中心に一致団結したからこそ、『優勝』できたのだと思います。

セレモニーでの森監督と選手のやり取りを見ていたら、
日頃の良い師弟関係を垣間見た気がしました。

この優勝は、選手はもちろんクラブスタッフや運営に携わるパートナーや
それを支えるアカデミーの選手達の努力の賜物です!
本当におめでとうございます!

そしてリーグは残り2試合。
その先には皇后杯も待っています。
二冠を目指して…We are REDS!

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