ポラス社員のレッズ応援ブログ ポラス社員が綴る、愛するレッズの応援記録

こんにちは。ポラスレッズ事務局のたっきーです。

ついに明日がホーム開幕戦ですね。待ち遠しい限りです。

さて、前回の第8話でご紹介した選手勢ぞろいの駅看板。これって一体どんな風にできているのでしょう?

今回は、看板制作会社のスタッフにご協力をいただき、取り付けの一部始終を特別にご紹介。

今回は新越谷駅(2枚組)の現地レポートです!

【事前準備】

看板には「アクリル板」と呼ばれる透明性が高く衝撃に強い素材が使用されています。  

事前に、デザイン(広告面)をシールの状態で出力し、アクリル板の上から、空気が入らないように、

ピタ~っと貼りつけておきます。

【当日】

①準備しておいたアクリル板を搬入して作業開始。

 通行人の安全を確保して作業を行います。

②1枚目(左側)のパネルを撤収。

裏側から、蛍光灯で内側から照らされた背景用の白いアクリル板が顔をのぞかせています。

③1枚目のパネル入れ替え。

3人がかりで、パネルが落ちないように慎重に入れ替えます。

④続いて2枚目(右側)のパネルを撤収、設置。

⑤外した板面のほこりを拭き取ります。

⑥フレームの額縁をしっかりと固定
 

⑦最終チェック

⑧堂々完成!!!

1か所にかかる設置・交換の所要時間はおおよそ20-30分。

通行人に怪我をさせないように、安全にかつ速やかに行う作業は、さずが、職人技!

この季節はアクリル板にまとわりつく静電気に、悩まされるのだとか。

こうした広告物はいろいろな方のお力を借りながら、世の中へ誕生していくのですね。

さあいよいよ、待ちに待ったホームでのJ1開幕戦、越谷の地からも応援しています。

がんばれ!浦和レッズ! 

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