住宅の購入を検討されている方から「自己資金は必要?」というお問い合わせをいただく事があります。
結論を先に申し上げてしまえば、自己資金は無くても住宅を購入することは可能です。
もちろん、お借入金額は少ないほうが良いでしょうし、物件金額以上の住宅ローンを借入すると物件金額までの住宅ローン借入をする場合と比較し、金利などの条件が異なる住宅ローン商品があるのも事実です。
ですが、最近は物件金額以上の住宅ローンであっても、金利などの条件に変動無く借入できる商品も数多くあります。
賃貸住宅にお住まいの場合、毎月の家賃が7万円の方ですと、3年間の家賃だけで252万円にもなります。
場合によっては、更新の費用も必要になる事もあります。
①家賃として支払う252万円
②持家の借入返済のために支払う252万円
将来的に住宅を購入しようと思っている方、3年間賃貸住宅に住みながら貯金をするよりも、その家賃に相当するお金を住宅ローン返済に充てるほうが良いのではないでしょうか。
その理由がこちら
いわゆる、住宅ローン控除は、現状国税庁HPでも、平成31年6月居住分までの掲載で、以降の予定は公表されていません。
3,500万円の住宅ローンを35年返済、金利0.6%で借入された場合、毎月の返済額は92,410円 になります。
年間30万円の住宅ローン控除を受けられる方であった場合、住宅ローン控除で戻ってくるであろう30万円で約3ヶ月分のローン返済額を補うことができるのです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、住宅ローン控除は、持家であればこそ、受けられる制度ですので、
この機会に是非、住宅ローンの資金計画、総合的ライフプランのご相談をしてみませんか?
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