ローン相談

住宅ローン審査とは?

住宅ローン全般 銀行選び

公開日

2017.8.4

更新日

2023.5.10

住宅ローンの審査において、金融機関ではどのような項目を対象としているのでしょうか。

会社員の一般的な審査項目を列挙してみます。

 ①年収に対する住宅ローン年間返済額の割合

 ②オートローン・カードローン等の既存借入状況とその返済状況

 ③会社勤続年数

 ④勤める会社の規模

 ⑤健康状態

 ⑥年齢、家族構成、等

 ⑦購入物件の内容

 ⑧自営業者や会社代表者は、異なる審査項目があります

   

 

住宅ローン審査で借入可能額の基本指標となるのが、

 ①顧客の年収に対する住宅ローン年間返済額の割合

 ②顧客のオートローン・カードローン等の既存借入状況とその返済状況

 

金融機関では、実生活を送りながら住宅ローンが支払えるかどうかの指標 として、年収に対する住宅ローン返済額の割合を、審査金利という独自設定した金利を使って見ています。それが①の返済比率と呼んでいるもの です。

 

例えば、年収500万円の方が、借入期間35年を組めるとして、3,500万円の借入をした いと思った場合、金融機関の返済比率:35%以内 審査金利:3.1%と仮にした時の借入額上限は、その他の審査項目を加味しない前提で、約3,700万円です。ですから、希望する借入金額に届きます。

 

しかし、オートローンの返済が年間30万円残っている場合には、それを組み入れた計算となり、約3,090万円が、借入額上限となってしまいます。これだと希望借入額に届かなくなってしまいます。

また、オートローン・カードローン等の既存借入について延滞履歴があると、住宅ローンの借入自体が難しくなってしまいます。

 

ポラスグループでは、20行の金融機関と住宅ローンを提携しており、お客様のご希望・ご状況に応じた住宅ローンのご紹介をしております。

 

住宅ローンの審査項目について、お悩み・ご相談のある方は、ポラスのローンコンシェルジュまで。

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