住宅ローンにも種類があり、住宅ローン借入者やその家族が住むための「自己居住型」、住宅ローン借入者は住まないけど、親が住むためや子が住むため等の「親族居住型」、また、2件目購入となる「セカンドハウス」といった商品があります。
ポラスグループとご契約いただいている多くのお客様がご家族で住むための「自己居住型」の住宅ローン商品を利用いただいていて、お引渡時に購入場所・建築場所の住所へと住民票を移していただいております。
それは何故でしょう?
多くの金融機関では自己居住型の住宅ローンで、住宅ローン借入者やその家族がそこに住んでいる事の確認をおこなっていますが、その確認方法が購入場所・建築場所への住民票となります。そのため、お引渡時に住民票を移していただいて金融機関に提出していただいております。
…えっ??
引渡しは受けるけど、引越しの予定がまだ先だから住民票を移せないんだけど・・・
実際にあるケースです。仕事の都合や、お子様の学校等の都合等で住民票を移せない、など。
多くの金融機関では原理原則、住宅ローン融資時に住民票を移していただくことを条件で融資をしていますが、住宅ローンの申込の際にきちんと住民票を移せない理由や移せる予定日をきちんと伝えておけば了解いただける可能性もございます。
トラブルにならないためにも前もって住民票を移せる時期もご家族で話し合っておくといいですね。
我々ローンコンシェルジュは、お客様の状況やお考えを伺ったうえで、それぞれの特徴をお伝えし、最適なローン商品選択のサポートを行っています。
ご相談お待ちしております。