今回は、住宅ローンの申込をする際の、
金融機関に提出する書類のチェックポイントについて
ご説明させて頂きます。
①健康保険証の「資格取得年月日」について
・資格取得年月日と、入社年月日が異なっていませんか?
通常、健康保険証の資格取得年月日は、入社年月日と一致します。
しかしながら、保険組合の変更や会社内の転籍によって、入社年月日と異なる場合もあります。
住宅ローンの審査には「勤続年数」も重要なポイントの1つとなりますので、
是非早めにご確認してみて下さい。
②運転免許証の「免許証番号の最後の1桁」について
・0以外の数字が記載されていませんか?
運転免許証の免許証番号の最後の1桁は、免許証を紛失した回数になります。
金融機関によっては、紛失の回数が多いと審査に影響してくることがあります。
住宅ローンの審査の際に、紛失の理由を聞かれるケースもあります。
③源泉徴収票・課税証明書の「支払金額」と「給与収入」について
・それぞれの金額が異なっていませんか?
源泉徴収票の支払金額と課税証明書(公的収入証明書)の給与収入が、
会社員(サラリーマン)の方の、住宅ローン審査の際の年収となります。
それぞれに記載された金額は同額となります。
勤務先以外からの収入がある場合等に、稀に金額が異なる場合がありますので、
是非早めにご確認してみて下さい。
※平成27年源泉徴収票と一致する課税証明書は、平成28年度課税証明書となります。
住宅ローンの申込に必要な書類は、上記3つ以外にも数多くあります。
また、それぞれの書類には、審査のポイントとなる箇所があります。
私たちローンコンシェルジュは、ローン相談のご対応はもちろんのこと、
ローン申込手続きのサポートもさせて頂いております。
ローン申込書類の記入方法や、必要書類についてのご不安やご不明点がありましたら、
ぜひお気軽にご相談ください。
ポラスのローンコンシェルジュ
住宅ローンの申込時に必要な書類のチェックポイント
住宅ローン全般
公開日
:2016.11.18
更新日
:2017.1.31
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