ローン相談

火災保険について

諸費用 火災保険・地震保険

公開日

2019.3.8

更新日

2023.5.10

住宅購入が決まったら、一緒に考えておかなければならないのが火災保険です。


火災保険は、住宅が火事で燃えてしまったときなどに、保険金が支払われるもので、住宅ローンを借りる場合、金融機関から加入を義務付けられる場合もあります。

 

うちはきちんとしているから保険は大丈夫と思っていても、隣家からの類焼など、思わぬ災害に巻き込まれる可能性もあります。今回は、火災保険について簡単にご紹介します。  

             

                                                   

●火災保険の種類

「火災保険」には、戸建やマンションの専有部などの「建物」を補償するもののほか、家電製品や家具などの「家財」を補償するものがあります。

 

ただし、地震による火災や、津波などの災害に備えるには、別途「地震保険」への加入が必要です。

           

                

●補償内容

保険会社によって補償内容はさまざまですが、火災以外に、風災、水災、盗難、水濡れ、破損などが補償されます(*オプションのものもあります)。

 

例えば台風で飛んできた瓦礫によって、窓ガラスが割れてしまったときは「建物」、窓ガラスの破片が家電製品に突き刺さって壊れてしまったときには「家財」の保険が適用されることになります。

 

 

自然災害だけでなく、車庫入れ時にハンドル操作を誤って外壁にぶつけてしまった!などの、うっかり事故も

補償されるのは心強いものです(ただし、車体の破損は補償されません)。 

                      

<補償内容例> 

火災リスク(火災、落雷、破裂・爆発)

風災リスク(風災、雹災、雪災)

水災リスク(洪水、集中豪雨、土砂災害)

盗難・水濡れ等リスク(盗難、水濡れ、外部からの物体の衝突)

破損等リスク(破損、うっかり事故など)  

(*オプションのものもあります)

 

 

●保険料

保険料は、どのくらいリスクに備えるか(保険の対象範囲)や、保険期間のほか、建物の大きさ、構造(在来工法、2×4工法など)、所在する地域によって変わってきます。

 

保険会社によって、ご自身が補償してほしいリスクを選べたり、期間を選べるものなど、さまざまなプランが用意されているので、補償範囲や資金計画、建物の立地状況などから、いくつかプランを提案してもらうといいですね。

 

 

ちなみに、ポラスグループではグループ会社の「株式会社中央ビル管理(フリーダイヤル0120-89-9355)」が損害保険代理店業務を担っています。

 

提携ローンでお借入いただき、引渡しの1か月前までに保険プランを確定いただいたお客様は、保険会社の口座に振込む手間が省けるのがメリットのひとつです。

 

 

また、住宅ローンに比べ、金利は上がる可能性がありますが、「火災保険」を諸費用ローンとして借りられる

お客様もいらっしゃいます。

 

諸費用も含めてローンの借入をご検討中のお客様は、ローンコンシェルジュまでお気軽にお問い合わせください。

 

一覧を見る
どんなお悩みも
お気軽にご相談ください。
専門的な知識をもとに、お客様に
最適な住宅ローンをご提案します。
住宅ローンのご相談