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住まい給付金についてのご紹介

その他

公開日

2018.12.21

更新日

2019.1.11

2019年10月1日から、消費税8%から10%への引き上げが実施されます。
 
家計への負担が大きくなり、不安に思う方も多いとは思いますが、
住宅購入に関しての負担を軽減できる制度や補助が拡充されるので、
お住まいを検討される方にとっては、チャンスになるかもしれません!
 
今回は、そんな制度の一つの「住まい給付金」についてご紹介します。
「住まい給付金」は自らが居住する住宅の取得に際し、給付金が支払われる制度です。
新築住宅はもちろん、中古住宅も対象となり、
給付金を受け取るには、耐震性など一定の住宅性能が備わっていることが条件となります。
 
今までは最大30万円までの給付でしたが、増税に向けて給付金額も拡大しました。
10%に増税後の受け取りであれば、最大で50万円までの給付金を受けることが可能です。
受け取り可能な所得年収額も、510万円から、775万円に拡充しました。
また、住宅ローン残高の1%が税控除される「住宅ローン控除」も併用することができますので、
家計には非常に助かる制度といえます。
 
その他、以下のような諸条件があります。
 
◆新築/中古、住宅ローン利用/現金取得のいずれも対象(現金取得の場合は別途要件あり)
◆申請は、取得住宅を所有している人(持分保有者)単位で行います。
◆給付額は、収入と取得住宅の持分割合に応じて給付されます。
◆入居後すぐに申請可能です。(確定申告とは別に行います)。
◆申請期限は引渡しから1年3ヶ月以内
◆平成33年12月までに引渡し・入居した住宅が対象となります。
 
増税に向けて、国全体をあげて住宅購入支援を多く打ち出しています。
これを機会に、皆様も是非利用してみてください!
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