金融機関が住宅ローンの審査をする時に、様々な項目について基準を定め、その人にどれだけの融資が可能かどうかの判断をしています。
・雇用形態 ・勤続年数 ・年収 ・年齢 ・所有資金 ・返済負担率 等々
まだまだ他にも審査項目はありますが、今回は、その中でも、「年収」に着目してみます。
まず、「年収」です。年収がいくらからであれば、住宅ローンの借入が可能になるのでしょうか?
金融機関では、年収の下限を設けているところが多いのですが、その中でも、年収200万円以上・年収300万円以上という条件を付けているところが多いです。
また、少ないですが、年収の制限を設けていない金融機関もあります。
もちろん、年収の条件をクリアーしていても、いくらでも借入が出来るわけではありません。
以前お知らせ致しました、返済負担率という審査条件がありますので、そこで、借入限度額が計算されます。 (こちらを参照。)
それでも、住宅購入を検討されている方、まだ住宅購入は早いのではないかと考えている方、双方にとって、金融機関の定める年収の制限は、それほど、ハードルの高いものでは無いと思います。
年収によって、借入可能額は変わってきますので、3,000万円・4,000万円借入出来る方もいますし、現状の借入可能額が1,000万・2,000万の方もいらっしゃいます。しかし、住宅も車と同じで、新築住宅市場だけでなく、中古住宅市場がありますので、金融機関からの住宅ローン借入が可能であれば、住宅の購入を検討することは可能です。
ポラスグループでは、2017年度だけで約1,500件の中古住宅の成約をしております。
金融機関の借入審査は年収だけではありません。冒頭に述べた様々な条件により総合審査致します。
住宅購入を検討しているがローン借入が出来るのだろうか、まだ住宅購入は早いと思っていたがもしかしたらローン借入が可能なのではないか、といった思いを抱いている方は、お気軽にポラスのローンコンシェルジュまでお問い合わせ下さい。
一緒に住宅ローンについて検討していきましょう。
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