当初、中央住宅(曽我部さん)を通じて、建売り物件を検討していましたが、ほどよい売地を見つけたので、急遽その上に建物を建てられないかと相談したところ、早速建物の担当の方(溝江さん)と引き合わせてくれ、溝江さんがさっそく目の前で図面に落としながらラフなスケッチをはじめたのが、今回の注文住宅づくりに吸い込まれたきっかけです。
予想した以上の期間を要しましたが、自分たちの要望を設計の目黒さんたちに一つ一つ聞いてもらいながらオリジナルの家づくりができたことに満足しています。ことに赴任先の鹿児島からほぼ月2回のペースで打ち合わせに戻るのは骨の折れる作業ですが、いろいろな提案をもらいながら自分たちで決めていくのは楽しくもあり、全く苦になりませんでした。
南側の日当たりに制約のある狭い敷地にも拘わらず“明るく広いリビング”とのわがままに対し吹抜けや間取りの工夫で、これを実現してもらえたことには大変満足しています。加えてそのために構造上必要な処置(特殊なハリや柱など)について建築途上の現場でわかりやすく説明にもらえたのは、大きな安心材料となっています。
リタイア後に夫婦で落ち着いて過ごせる、また娘夫婦や孫たちがよろこんで遊びに来てくれる家づくりをスタッフの方々から指南してもらえたことに感謝しております。
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