各社をまわり注文住宅の話しを進めれば進めるほど、住宅業界に不信感が募っていった。
不誠実な営業、不透明な金額。注文住宅ブルーという言葉があれば、まさに当てはまる状態のなか唯一誠実だと思える営業と出会った。この営業となら家づくりを進められると心底感じた。
しかし、理想の高い私たちは間取りやデザイン面でも妥協はしたくなかった。
設計士は100時間近い打合せの結果、衝突しながらも匙を投げず最後まで付き合ってくれ理想的なデザインで我が家を設計してくれた。設計士のこのプランがなければ、契約はしていなかった。
施工に関しても、現場監督は大変誠実な人だった。
引き渡し後雨水の抜けが悪いと相談すると、すぐに飛んできて一時間ずぶぬれになりながら修正してくれた。
色々な人のおかげで理想の我が家に出会い住むことができた。
注文住宅を建てるには決めることも多く、打合せやショールームの往復に辟易することもあったが
この家に住むことができて大変幸せだと心から思う。
素敵な我が家を作ってくれて、本当にありがとうございました。
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