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ポラスの施工エリアでは約90%の土地で何らかの地盤改良工事が必要です。

お客様の所有する宅地が、地盤調査の結果「軟弱地盤」と判断された場合、地盤改良工事を施し、安全な宅地にすることが必要となります。見えない地盤への費用に不安があるのではないでしょうか?そこで!

安全性はもちろんのこと、工事費用の安い地盤改良工法を開発!|ポラスオリジナル地盤改良 SF-Raft工法 SOIL-FREE

ポラスの施工エリアにて最も施工実績の多い「従来の地盤改良(柱状改良)」と「SF-Raft工法」の費用比較|木造2階建:延38坪の場合

地盤の条件に応じて工事費用最大60%Down

SF-Raft工法の工事費用が安い理由

  • 理由1|シンプルな施工方法だからスピードが速い!孔を掘って、セメントを充填するだけのシンプルな施工方法。
  • 理由2|自社施工を実現 SF-Raft工法は、POLUSが直接、地盤改良工事を施工。専用の施工機を所有しているため、工事費を安くする事ができます。
  • 理由3|地盤の力を活かせる評価方法を確立 地盤の力を活かすため、多くの検証試験を実施して評価方法を確立。強さを保ちつつ、無駄のない、効率的な施工を実現しました。

Column

地盤改良の必要性|なぜ地盤改良は必要なの?

家を建てると、その下の地面にはなんと60tもの荷重がかかります。適切な地盤改良工事を行わないと、家が傾き、窓や扉が閉まりづらくなる、すきま風が入るなど、人によっては傾きの影響で体調不良になることも。地盤改良工事は家を建てた後ではやり直しができない大切な工程です。

※木造2階建(100㎡)約60tもの荷重がかかります。

主な地盤改良工法と費用|地盤改良工事っていくらかかるの?

代表的な2つの改良工法だと「表層改良工法」は平均40万円、「柱状地盤改良工法」は平均80万円の費用がかかります。ポラスではすべての分譲住宅で地盤調査を実施し、4万棟を超える地盤調査実績があります。(平成26年3月現在)その結果、
90%の宅地に地盤改良工事が必要だと判断されました。

■地盤調査実績

最も多い杭状地盤改良工法を強度はそのままで効率的、経済的にしようと開発したのが SF-Raft工法です!

『SF-Raft工法』の特長

特長1|新しい地盤評価方法 杭と地盤で支えるハイブリッドな支持構造

杭状の地盤補強体と地盤の両方で建物を支える複合地盤工法。
新しい地盤評価方法で安全性を保ちつつ、無駄なく経済的な工法を実現しました。

■従来工法|『杭のみ』による支持構造

■SF-Raft工法|『杭と地盤』による複合支持構造

特長2|優れた施工方法 施工が速く、さらに周辺地盤を強固に

■SF-Raft工法|1.5倍速い!

孔を掘ってセメントミルクを注入するだけなので従来の柱状改良工法より約1.5倍速く施工できます。

■SF-Raft工法|さらに強固に!締固める

掘削した土を側方地盤に押込みながら掘り進めるので、周辺地盤を締固め、強い地盤を構築します。

特長3|汎用性が高い 地質に左右されない高品質・高強度な補強体

■従来工法|セメントが固まらない!

腐植土層とセメントは相性が悪く固まらない特性から、土とセメントを混ぜて補強体を作製する従来の柱状改良工法は採用できないことが多いのです。

■SF-Raft工法|OK!

掘削した孔にセメントミルクを注入するだけで、土とセメントを混ぜることがないので、土の種類に影響されません。

※腐植土層:腐植物が堆積した非常に軟弱な層

特長4|人にやさしい 六価クロムを抑制

六価クロムとは、酸性の強い土(関東ロームなど)とセメントが混ざり合うことで発生する毒性の強い物質です。

■従来工法|六価クロムを
抑制するセメント

従来工法では土とセメントミルクを混ぜ合わせるため、六価クロムの発生を抑制する特別なセメントを使用しなければなりません。

■SF-Raft工法|環境に優しい
セメントを使用

孔を掘ってセメントミルクを注入するだけの当工法は、土と混ざり合わないため、六価クロムの発生 を防ぎます。

特長5|環境にやさしい 残土の発生を抑制

■従来工法|掘削時 同じ量

従来工法では地中にセメントミルクを注入した分の残土が発生します。

■SF-Raft工法|掘削時 残土が少ない!

地中の土を締固めながら孔を形成し、その孔にセメントミルクを注入する当工法は、発生残土が少なくてすみます。

例えば同じ敷地で施工した場合の残土

  • 直径:500mm
  • 杭長さ:8.0m
  • 杭本数:30 本
  • 直径:250mm
  • 杭長さ:8.0m
  • 杭本数:35 本
  • 2tトラック 1~2台分削減!

特長6|低コスト セメント使用量を30%削減

改良体の直径が従来の半分になったのでセメント使用量が削減され、コスト削減につながっています。

改良体の直径1/2

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