報道関係各位
2007年9月21日
浦和住宅展示場内に2つのタイプのモデルハウスをオープン
ポウハウス「アルジール」～眺めを楽しむ家～
北辰工務店「北辰」～子どもの知性と感性をみがく家～
ポラスグループ ポラテック株式会社
ポラスグループで注文住宅を手がけるポラテック株式会社（本社：埼玉県越谷市 代表：中内晃次郎）では、従来の「ポウハウス」ブランドに加え、今年5月、新たな層を狙うための新ブランド「北辰工務店」を立ち上げました。このほど、その2つのブランドのモデルハウスを埼玉県浦和住宅展示場内に連棟形式でオープンし、9月下旬より受注活動を開始いたします。
一つはポウハウスブランドのアルジールの新作、眺めを楽しむ家。団塊世代を親に持つ世代に、親から建築資金を提供してもらい2世帯住宅を購入する傾向が強まっています。そこにさいたまエリアの特性も合わせて「リアルサイズの敷地での2世帯住宅」を今回の開発ポイントとしました。
3階建て6層の立体的な構造の中に、ポラス暮し科学研究所が開発した最新工法の「クレーンシステム」と7倍耐力壁の組み合わせで2階部分には間仕切りのない大空間を実現しております。また、視線をさえぎりながら景色を楽しむ展望ベンチや、半露天の坪庭付き展望バスルームなど、万華鏡のようにいろいろな眺めが楽しめる家となっています。
もう一つは、当社の注文住宅の新ブランド・「北辰工務店」です。注文住宅といっても、7割の層が望むのは、「地元の腕のいい棟梁にしっかりとした家を作って欲しい」「ちょっとしたところで、あれこれ相談したい」といった信頼感と融通性でした。
その最初のモデルハウスとなる当展示場では、「子どもの知性と感性をみがく家」をコンセプトに設定。キッチンで家事をするお母さんが、子供が１階でテレビを見ているとき、2階で勉強するとき、そして3階で遊ぶときでさえも、その様子がわかるような開放的で回遊性のある空間を実現。いつでも親子がふれあえる家を、腕のいい棟梁の粋と工夫によって実現しました。
尚、今回の浦和展示場への出店は、さいたまエリアへの再チャレンジであります。各部門の体制も整い、グループの総合力を生かした形で、営業拡大を図っていきたいと考えています。
■ 新ブランド「北辰工務店」について
現在、住宅市場では工務店の数が年々減少していますが、その一方工務店への支持は下がっていません。それは、購入者が工務店に対して「融通が利く(自由設計)」「信頼ができる(地元密着、顔が見える)」など良いイメージを持っているためであり、実際、首都圏の埼玉県、千葉県では、住宅メーカーやハウスビルダーを抑えて工務店が着工棟数のトップの地位を保っています。
ポラスグループは、地域密着(アフターフォローができるエリア内だけで施工)の自社直営一貫体制で実績を積み上げてきた会社であり、工務店の良さも持った会社です。この実績に沿った作り手の顔が見える安心感と、数多くの住宅を施工するハウスビルダーとしてのコスト優位性、技術力、生産力を融合させて誕生させたのが今回の新ブランド・「北辰工務店」です。
■北辰工務店 「北辰 ～子供の知性と感性をみがく家～」
◆五感を使う
子供の五感を刺激する様々な工夫をご提案しています。
- 3階のプレイルームから、2階ベランダへ滑り降りる外付けの滑り台
- 3階のプレイルームと夫婦の寝室を結ぶ吹き抜け空間にかかったつり橋 など
◆家族のコミュニケーション
いつでも家族の気配が感じられる回遊性のある間取
- 1階ダイニングはもちろん、2階スタディルームも、3階プレイルームも、キッチンから見渡せる空間設計、子供を一人にしない工夫。
- 先祖を身近に感じさせ、子供の先祖を敬う気持ちを育む1階リビングの仏壇収納
- 階段踊り場に設置した家族共有のパソコンコーナー
- 家族で情報を共有するための壁のメッセージボート、話をするきっかけを作る家族共有飾り棚
◆土間のある玄関(土間収納付き)
「父と一緒に何かを作る」「来訪者と親しむ」ことができる玄関土間
◆家中にお気に入りのスペースを提案
どこにいても、子供が家族の気配を感じながら学習できるスペース
- 1階万能ダイニングテーブル、畳リビング
- 2階「風通しのいい」スタディルーム
■ポウハウス 「アルジール」～眺めを楽しむ家～ 3階建て6層の眺めを楽しむ家
◆1層 半地下収納
- 床下1.4ｍの天井高を持つ半地下収納
◆2層 1階 内と外の眺めを楽しむ趣味と交流の空間
- ビルトインガレージの他、来客用の駐車スペースも確保。
- 玄関からガレージまでは、白を基調としたシンプルモダンな雰囲気で横長の開口部も設置。自由に光や景色を取り込める。
◆3層 1.5階 収納空間
- 1階と2階の間には大収納空間を配置。
◆4層 2階 季節の眺めを楽しむコミュニケーション空間
- 上部吹き抜けで開放感をアップ。
- スキップフロアで段差を設け、片側はイス（洋）、もう一方は座（和）のよくばり仕様。
- 家族のコミュニケーションが広がる対面型キッチン。
- スキップフロアの高低差と造作カウンターで、見られたくないシンクをブロック。
◆5層 3階 展望ベンチからの眺めを楽しむ家族の空間
- 半露天の坪庭付き展望バスルーム
- ３階のホールにはカウンターと展望ベンチを設置。視線を気にせず借景が楽しめる空間としている。
◆6層 3.5階 ホームシアターなども楽しめるプライベート空間
- ロフトでプライベートな時間を過ごす
北辰工務店 「北辰」～子どもの知性と感性をみがく家～
ポウハウス 「アルジール」～眺めを楽しむ家～
