2017年02月08日
ポラスグループの中央グリーン開発『パレットコート新八柱シエロ・ヴィスタ』と中央住宅『広縁(ko:en)のまち松戸』が第6回松戸市景観賞を受賞し、1月21日(土)に表彰式が行われました。
表彰式の様子
☆評価いただいた内容(審査委員長のコメントより) 『パレットコート新八柱シエロ・ヴィスタ』、『広縁(ko:en)のまち松戸』の両景観とも、どのように松戸の街並を作っていくかという問いに対して、一つのモデルケースを提案いただいた。コミュニティづくりや地域づくりの基盤となる作品です。 |
中央グリーン開発 『パレットコート新八柱 シエロ・ヴィスタ』 | ||
表彰状をいただく中央グリーン開発 企画設計課担当 河内(左側) と シエロ・ヴィスタ景観協定運営委員長の對馬様(右側) |
受賞した中央グリーン開発 『パレットコート新八柱シエロ・ヴィスタ』の街並 |
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『植栽のお手入れ講習会』 コミュニティを育む取り組みが評価されました。 |
『入居イベント』 公園にモザイクタイルを皆で貼りました! |
★インタビュー |
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〇今回の受賞にあたり率直な感想をお願いします。 プロジェクトメンバー全員、大変嬉しく思っています。海外視察から商品づくり、販売へ、現地での細かな調整も含め、全員で取り組んだ成果を残せたことを素直に嬉しく思います。 |
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〇企画設計をするときに、いつも心掛けていることは何ですか? 敷地の特性や地域の歴史、景観資源等を確認しながら、その土地や地域が持つ”ここにしかない魅力”を最大限に活かし、しっかりお客様に伝わる商品企画に取り組んでいます。 表彰式で一緒だった對馬様(運営委員長)と、今後も景観につながる活動を街に寄り添いながら行っていきたいです。 |
中央住宅 『広縁(ko:en)のまち 松戸』 | ||
近隣の住民の方の推薦により受賞した『広縁(ko:en)のまち 松戸』の街並 |
★インタビュー
・『広縁(ko:en)のまち 松戸』 設計担当 古垣(中央住宅)
〇今回の受賞にあたり率直な感想をお願いします。
会社側で応募したのではなく、分譲地の周辺にお住まいの方が推薦という形で応募されていたと聞いて、びっくりしたのと同時に嬉しかったです。
今回受賞した「広縁(ko:en)のまち松戸」は南北に6mの道路がまっすぐ伸びる区画で、街の入り口のゲート部分だけ外構の壁を高く立ち上げて特別感を演出し、道路側にリビングと庭を配置し広がりのある街並を演出しました。
〇企画設計をするときに、いつも心掛けていることは何ですか?
ただ良い街並やデザイン、お客様に満足していただける住宅を造るだけではなく、立地条件や土地の特性等、いろいろな諸条件を踏まえて、ここに入居されるお客様をイメージしながらピントの合った企画をするように心掛けています。
今回受賞した「広縁(ko:en)のまち松戸」は、広い庭の特性を活かして「庭から考える住まいづくり」をコンセプトに3つに街区を分け、ライフスタイルからプラン、インテリア、庭の提案、外観デザインもコーディネートした分譲地です。広い庭が人々の縁をつなぎ、育んでいく未来をイメージした「広縁(こうえん)のまち」シリーズの第1弾で、今では人気のシリーズになりました。
〇分譲地の近隣の方からの推薦ということですが、そのことについてどう思われましたか?
通常は会社が主導して応募するケースが多いのですが、今回は分譲地周辺にお住まいの方が街並を気に入ってくださり、自ら応募されたという大変意義の高いことと感じました。何よりも入居されたお客様や周辺にお住まいの方が満足されて、自分の住む街が好きで誇りに思ってくれるということは、作り手の立場としては大変嬉しいことです。
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