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12月4日(金)~12月7日(月)に千葉県の幕張メッセにて第53回技能五輪全国大会が開催されました。
建築大工の部においてポラスグループから3名が出場し、大崎則冶が銅賞、栁田凌太が敢闘賞を受賞しました。これでポラスは本大会11年連続で入賞しており、グループの施工力・技術力の高さを評価いただくことができました。
他にも当日は、機械組み立てや自動車工、美容等全41種類に1183人が参加し、建築大工部門は参加登録78名で金賞1人、銀賞3人、銅賞3人、敢闘賞11人が表彰されました。
 

◆技能五輪全国大会とは…
国内の青年技能者の技能レベルを競うことにより、青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供する等、広く国民一般に対して、技能の重要性、必要性をアピールすることにより、技能尊重気運の醸成を図ることを目的とした大会


 

 

【競技の様子】
11時間45分の制限時間内で、原寸図(提出検査有)、部材の木削り、墨付け(提出検査有)、加工仕上げ、組立の順で進められます。

 
建築大工部門の競技の様子
 

【課題作品】当日発表される課題に苦戦
 
 計算をして原寸図に書き込む
 
 
多様な道具を用いて作品を完成させる
 何度も切っては削るの繰り返しでかなりの
体力が必要
 

全14の部材を削り墨付けをして加工
 
 
最後の組立は部材と部材を組み合わせ
ぴったりくるかが鍵
 

時間内に間に合うか選手も必死なため
会場全体はピリッとした空気に

 

【閉会式】
12月4日(金)に開会式、7日(月)には閉会式が幕張メッセで行われました。閉会式で各賞の発表があり、緊張の面持ちで結果発表を待ちました。   

 
銅賞3位の表彰台に上り、受賞者とガッツポーズ
をする大崎(真ん中)
 
 
          メダル獲得者もそうでない者も気持ちは既に
来年の大会に
       
【銅賞】大崎 則治選手     【敢闘賞】栁田 凌太選手  

競技ダイジェスト映像に
ポラス社員の姿が

 

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